大昔からハリウッドで実写映画化されると噂のあった『ドラゴンボール』。しかしとうとうそのロケ地が決まった、という報道がカナダのニュースサイト『The Gazette』に掲載された。記事の題名は「(カナダの)モントリオールで大予算映画3本の撮影決定」というもの。 内容は、20世紀フォックスによる1億ドル(百億円強)の大プロジェクト映画3本のロケ地がカナダのモントリオールに決まったというもので、撮影は来年から。その3本は昨年のヒット作『ナイト・ミュージアム』の続編、ローランド・エメリッヒ監督(『インディペンデンス・ディ』『ゴジラ』)による1960年代のSF映画『ミクロの決死圏』のリメイク、そしてマンガ・アニメの実写映画化の『ドラゴンボール』ということである。 詳細はまったくわかっていないし、撮影も来年のいつ頃始まるのかわからないようだが、撮影は3本とも来年の7月には終わる予定ということらしい。