日本野球機構(NPB)は7日、12球団を昨年戦力外となった146選手(日本人)の進路調査結果を公表した。トライアウトなどで20人が支配下選手として契約し、39人が育成選手となった。コーチ契約8人や球団職員を合わせると2007年の調査開始以降最多の88人となり、全体の60%がNPB内に残った。 国内独立リーグや社会人野球、外国プロ野球、解説者も加えると111人となり、全体の76%が野球関係に携わっている。野球関係以外は35人。5人が一般会社などに就職し、1人が専門学校に入学。未定、不明は29人。 【関連記事】 【特集】防御率1点台、超一流投手の証明 【特集】打者たちの勲章 2000安打 【特集】「全国」夢のベストナイン〜古今のプロ選手で都道府県別チーム〜 【特集】「移籍Gメン」巨人に移った男たち 【特集】プロ野球「もしも、もしも・・・の物語」〜王貞治が阪神に入っていたら〜