通勤・通学はできるだけ混雑を避け、快適にしたいとは誰しも思うことです。ここでは、電車の混雑度、座れる可能性の高い途中始発駅の数、駅の設備の快適さや痴漢の発生件数、遅延の多い路線、10分を超す遅延がない路線などのデータから、「通勤がラクで快適な沿線、駅はどこか?」を探してみましょう。 長い沿線、乗り換え駅直前が最混雑区間 【混雑率1】混雑度が高いJR!180%越えも多い 当然のことながら、電車の区間が長くなると乗客は増えますし、ターミナル、乗り換え駅に近づくと乗客数はピークに。 ここ数年、混雑度は下がってはいるものの、それでも全体としては区間の長いJRでの混雑度が高く、最も混雑している中央・総武緩行線の錦糸町~両国間では199%という結果に。その他、混雑率が180%を超すのは大半がJRになっています。 混雑度200%は「相当圧迫感がある」状態ですから、できることなら200%以下の沿線を選びた