Apollo改めAIRプログラミング入門(1) AIRアプリはドラッグ&ドロップでこんなことまで! クラスメソッド 横田聡 2007/7/12 2007年6月11日、Adobe AIR(Adobe Integrated Runtime)の公開ベータ版がAdobe Labsのサイトよりリリースされました。いままでApolloというコードネームでしたが、今後AIRという名前になります。 編集部注:今回より、連載「Apolloプログラミング入門」は本連載「Apollo改めAIRプログラミング入門」にリニューアルしました。この連載をより深く理解するためには、連載「Apolloプログラミング入門」も併せてご覧ください。 連載中に新しいバージョンが出ましたので、AIRベータ版の新機能をご紹介しようと思います。今回は、ドラッグ&ドロップに注目して2つのサンプルを作成します。 デスクトップとドラッグ&ドロ
今月11日、それまで「Apollo」のコードネームで開発が進められてきたAdobeのRIAプラットフォームが、「AIR(Adobe Integrated Runtime)」という正式名称を与えられて、β版のリリースに至った。α版に比べて多くの機能追加が行われており、プラットフォームとしての完成度がかなり高まった感がある。 そこで、本連載では、そのβ版を使用し、AIRが持つ様々な機能と、それを利用したプログラミングテクニックを紹介していきたいと思う。 今回は連載の1回目ということで、AIRの概要とインストール方法、およびサンプルの実行方法を説明する。β版の機能を利用したプログラミングについては次回から解説しよう。 AIRの概要と利点 AIRは、先ほども述べたとおり、コードネーム「Apollo」として開発が進められてきた、Adobeの次世代RIAプラットフォームだ。AIRは「Web開発技術をそ
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