安倍さんを支持してる人たちは基本的に消費税増税は容認でしょ。内心反対だけどほかの人だと金融緩和やってくれない。強靭化進まないかもしれない。安倍政権が倒れるのは困るから消費税増税もやむなしってことで。
賃金がなかなか上昇しない。安倍政権は政労使会議を開いて賃金上昇の必要性を共有したり、春闘では異例ながらも企業にベアを促したりするなど、賃金上昇の実現に向けて積極的に取り組んできた。実際、ベアを行った企業は例年よりもかなり多く見られた。だが、マクロ統計で一般労働者(≒正規社員)の所定内給与をみると、4月は前年比0.1%と3月(同▲0.1%)からわずかに上昇へ転じた程度であった。5月の所定内給与も同0.2%である。 そこで、名目賃金が上昇しない構造的背景を、まず実質賃金と労働生産性から整理しよう(下図参照)。実質賃金の推移を確認すると、90年代前半までは前年比2.5%前後で推移していた。しかし、90年代後半に急速に鈍化してからはほぼ横ばいである。長期的には、実質賃金の伸びは労働生産性の伸びに等しいと考えることができるが、90年代後半から2000年代前半ではその関係が薄れ、生産性に見合って実質賃
大山典宏さんの『隠された貧困 生活保護で救われる人たち』(扶桑社新書)をお送りいただきました。ありがとうございます。 http://www.fusosha.co.jp/books/detail/4111 生活保護受給者数217万人。その受給者の中には様々な背景をもつ生活困窮者がいる。 児童福祉施設出身者、薬物依存者、高齢犯罪者、外国人貧困者、元ホームレス。 貧困問題が取上げられる際にも決して語られることがなく、社会から「排除」された状態の人たち。生活保護を受けることで救われた彼らがどのように生きてきて、現在、何を感じているのか。そして、彼らを社会に戻していくためには、どうすればよいのか。 社会福祉のエキスパートが厳しい立場に置かれた人たちの支援の現場をルポする。 本ブログでも何回か取り上げてきた大山さんですが、今回はちょっと違う観点から、 ・・・しかし、こうした活動の中で、徐々に違和感を覚
本日のクロ現にも登場していたNPO法人POSSEの『POSSE』23号をお送りいただきました。 http://www.npoposse.jp/magazine/no23.html 今号も盛りだくさんの内容ですが、まずメイン特集は「そして誰もいなくなった? 少子化×マタハラ」です。 「マタハラがあぶり出す「標準労働者」の歪み―求められる身体性回復の労働運動」竹信三恵子(ジャーナリスト・和光大学教授) 「マタハラのもと、何が起こっているか?―現代女性労働を取り巻く影」小林美希(労働経済ジャーナリスト) 「シングルマザーの現状にみる少子化の論点」藤原千沙(法政大学准教授) 「法律はマタハラの歯止めになるか?」浅倉むつ子(早稲田大学大学院教授) 「「ブラック国家」とは何か―ブラックバイト、マタニティ・ハラスメント、国家政策の変容の連鎖」今野晴貴(NPO法人POSSE代表) 「15分でわかる少子化×
というわけで、『POSSE』23号のメイン特集の少子化とマタハラなんですが、 「マタハラがあぶり出す「標準労働者」の歪み―求められる身体性回復の労働運動」竹信三恵子(ジャーナリスト・和光大学教授) 「マタハラのもと、何が起こっているか?―現代女性労働を取り巻く影」小林美希(労働経済ジャーナリスト) 「シングルマザーの現状にみる少子化の論点」藤原千沙(法政大学准教授) 「法律はマタハラの歯止めになるか?」浅倉むつ子(早稲田大学大学院教授) 「「ブラック国家」とは何か―ブラックバイト、マタニティ・ハラスメント、国家政策の変容の連鎖」今野晴貴(NPO法人POSSE代表) 「15分でわかる少子化×マタハラ――少子化・女性労働・マタハラ」 いやもちろん、ここでいわれていることは全部正しい。正しいんだけど、・・・。 ここで各氏が述べていることでもあるんですが、まさに今安倍内閣の看板の一つとして進められ
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