@yukai_21 「納税額が減るなら経済的には損してもいい」とか「経済的利益と家父長的温情を示すことによる精神的満足のバランスで賃金を決めている」ような経営者でないと、成り立たないです。 そのような経営者が皆無であるとは言いませ… https://t.co/2SWUzaRnrC
日銀が12日に発表した3月の国内企業物価指数は前年同月比で9.5%の上昇となった。前月2月の伸び率は速報値の9.3%から9.7%の上昇に改定した。 企業物価指数の前年比伸び率は、1981年以降最大となった2月に続き、高い水準を維持している。市場予想は9.2%の上昇だった模様。 ロシアによるウクライナ侵攻が始まったのが2月24日。これを受けて原油価格がさらに上昇圧力を強め、WTI先物価格は3月1日に100ドルを突破し、3月8日に一時129.44ドルまで上昇した。その後は100ドル近辺で値動きの荒い展開が続いている。 ウクライナは穀倉地帯でもあり、今後は穀物などへの影響も出るとみられ、食料品などにも今後さらに大きな影響が出ることも予想されている。 円安が企業物価指数を押し上げている側面もある。ただし、輸入物価指数(円ベース)は前年同月比33.4%の上昇となったが、伸び率は4か月連続で縮小した。
日本では1990年代後半から25年間も慢性デフレが続いていますが、それが放置されたままになっています。経済成長をさせることが、政治家の最大の使命と言えます。経済を成長させられない政権は失格です。日本経済の分岐点に幾度も立ち会った経済記者が著書『「経済成長」とは何か?日本人の給料が25年上がらない理由』(ワニブックスPLUS新書)で解説します。 経済を成長させられない政権は失格■経済で政治の役割は重要 世の中には、元手があるために株で儲けて、節税に励んで、美味しいものを食べて、ぬくぬくと暮らせる既得権益者がいます。この人たちが悪いわけではありません。こういう人たちを責めても仕方がないです。 一方でいまから頑張ろうとしている人たちには希望がなくてはいけません。じつは政治の要諦はそこにあります。チャレンジができるような社会基盤をつくること。これは経済を大きくさせることです。即ち経済成長をさせるこ
先日、文藝春秋digitalにて開催された中野剛志さんと加谷珪一さんによる「積極財政はバラマキか!?『MMT理論』を検証する」冒頭の議論を無料公開しています。 ✅「MMT派が唱える『日本は財政破綻しない』は本当なのか?」中野剛志と加谷珪一がMMTと主流派経済学の違いを解き… https://t.co/AE59RSCQg6 — 月刊文藝春秋(文藝春秋digital) (@gekkan_bunshun) March 15, 2022 国債の大量発行によって財・サービス需要に回るマネーが増えると、財・サービスの供給量には限界があるので、インフレ率が上昇する。 国債を購入する原資の民間貯蓄(loanable funds)が有限なら、インフレ率と同様に金利が上昇する。 中野は現実はこう👆ではなく、国債を買うことでマネーが創造されるので金利は上がらないとしているがそうではない。 インフレ率が上がると
去年から立憲民主党が主張するようになった「時限的消費税減税」とかいう謎政策、いい加減止めたほうがいいと思うんですけど。
■「注視したい」と言うだけの鈴木財務相 4月12日、鈴木俊一財務相は閣議後記者会見で、前日に円相場が一時1ドル=125円台後半に急落したことについて、「為替の安定が重要で、急激に変動することは望ましくない」「日本経済への影響を注視したい」と語った。 新型コロナ対策でもそうだが、「注視したい」というのは、本当に便利な言葉だ。そう言うと、なにかしているような印象を与えるからだ。しかし、政治家がこう言ったときは、実際にはなにもしないことのほうが多い。 もはや、「円安」を歓迎する時代ははるか昔となり、「悪い円安」に時代は変わっている。物価が上がり、給料は上がらないというスタグフレーションを、円安がますます加速させている。 通貨と金利をコントロールし、物価を安定させるのは、中央銀行の役目である。しかし、日銀は世界中の中銀が金融緩和を手仕舞いするなか、いまだに緩和を止めようとしない。止めようとしないば
本格的値上げ時代の到来か ラーメン屋15%値上げ、うまい棒は20%値上げ今年最初のコラムを載せたのが日経新聞の電子版だったのですが、そこで「今年は値上げ元年になるかも」という指摘をしました。 2022/1/3 日本経済新聞 山崎俊輔のLife is Money 2022年 マネーの世界の変化予想(1)値上げ?値下げ? 2022年の家計負担は(会員のみ閲覧可能) それから3カ月、新年度に入ってみて、当たって欲しくない予想が当たってしまったなあと感じています。 4月1日、何の気なしにお気に入りのラーメン屋に行ったら、「1000円」のラーメンが「1150円」に変わっていたことに気がつきました。1000円に数年前に値上げされたときは応援する気持ちでしたが、大台を超えてくるとちょっとびっくりします。何せ15%値上げで、1000円札一枚では食べられなくなったのですから。 しかしながら、小麦価格の上昇は
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