ついに10%になってしまった消費税。増税から1週間が経つが、複雑な軽減税率を巡ったトラブルや、小売業者や飲食店からの悲鳴は加速するばかりだ。 軽減税率については「イートイン脱税」や「正義マン」といった言葉がワイドショーやSNSを騒がせているのはご存知の通り。複雑かつ穴だらけの仕組みなだけに混乱が起きることが予想されていたが、案の定といったところだ。 そして、増税そのものに関しても事業者からは苦しい声があがっている。都内のとあるバー経営者はその胸中をこう打ち明ける。 「うちも不本意ですが、メニューの値上げをしました。たかが100円ですが、もともと価格を抑えていたので、印象としてはかなりの値上げになってしまうう。そういう感覚も増税を決める側にはないんでしょうけど。メニューのレイアウトも変えるのにもお金と時間がかかりましたし、正直今後が不安です。インバウンドのお客さんは相変わらず来ますけど、前回
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