サンデー毎日の「国民健康保険料 こんなことが許されるのか! “サラ金”より酷い! 非情取り立ての実態 生活費も子ども名義の生命保険も」 http://mainichi.jp/sunday/articles/20160222/org/00m/040/008000d という記事を読んだ。 かってあったサラ金パニックの時代と異なり、まともなサラ金業者であればコンプライアンスは守って当然ということになるので、題名は少々言い過ぎのような気もする。 ましてや国民健康保険料の徴収については、国税滞納処分の例による強制執行が認められていることを考えるといくらでもやりたい放題という事態になることは当然といえる。 この記事を読んで「なんかで同じような話を読んだぞ」と思ったので本棚をひっくり返すとこの本に同じようなことが書いてあったのだった。 消費税のカラクリ (講談社現代新書) 作者: 斎藤貴男出版社/メーカ