ブックマーク / lacan2205126.hatenadiary.org (2)

  • 衰退の中にある地方の希望と幸福のフレーム - ゴムホース大學

    この映像は何故か見る人の心に感動を与える。Youtubeのコメント欄でも、そのような意見が多かった。 『九州が一つになったから』『あの日みんなで力を合わせたから』というノスタルジックな、一昔前の日的共同体の文脈でこのCMの感動を語ることは容易だが、私は何かが違う気がする。では何故、このCMは見る人の心を熱く揺さぶるのだろうか。このCMから受ける滲むような感覚は紛れも無く物だと思う。 私は以前『日のサザエさん化』という記事を書いた。これは比較的容易に推測できる今後の人口移動/家族形態の変化に関する私なりの考えだ。簡単に言うと、親の世話を中心とする介護医療は膨大な補助金で担保されており、その財源はネズミ公ごとき仕組みで火の車である。いずれサービスは現状の自己負担率では持続困難となるだろう。都市部・海外で若者が働けるのは地方で親の面倒をアウトソーシングする社会的分業が成立しているからで、そ

    hahnela03
    hahnela03 2011/07/08
    再配分政策により地方の農業、土建業などの既得権が固定化し新規参入を阻害し地方の生産性の向上を抑圧する原因となっている。しかし、しだいに確実に存在する地方における希望と幸福とフレームだと確信できた。
  • T君、そして国際市場の熱風 - ゴムホース大學

    この記事は新サイト電子屋台『アカデミア』に引越ししました。 今日はホリエモンを探しに京大の生協まで自転車で行った。一部の間で僕のホリエのケツ持ちは有名である。当ならアマゾンでワンクリックで手に入るのかもしれないが、僕は時々こういった非効率なことをする。京都に来て10ヶ月。僕はすっかりこの街が好きになった。特に出町柳から高野川を登って修学院へ行く川沿いの風景が好きだ。ホリエモンは無かったが、別にいいと思う。たぶん僕はこの川を下って百万遍に行き、この川を上って自宅へ帰るために1日の時間を使ったのだろう。街や人を好きになるのに理由は無い、僕は生まれ変わるように四季移り変わるこの街の草木と、多くの学生の賑わいに、すっかり魅せられている。 『宮崎君、俺はベトナムに来て、最初は耐えれるかと思ったけど、でも街中の雑踏とか、臭いとか、信号もまもらへん車とか自転車、最近、なんとなく歩いてて、なんか

    T君、そして国際市場の熱風 - ゴムホース大學
    hahnela03
    hahnela03 2011/06/13
    下々と神と戦うものとの違いなんだろうね。
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