日銀が金融政策でインフレ率をコントロールできるし、適度に調節すれば景気回復、みたいなトンデモ理論を展開していたリフレ派の大半が、今はデフレ下の財政万能論を主張しその制約はインフレのみなんてこれまたトンデモ論に乗っかっていて、ため息しか出ないわ

株高にしろなんにしろ、資産効果で消費が増えるとかいう解説、ほんっとバカバカしくてやってられんな。誰のどういう消費が増えるんだよ。困窮者の生活が少しでも改善するような消費とは対極にあるやつ。あ、トリクルダウンの詭弁は要りません。

メンツがクソすぎんだろこれ、、、しかもインフレ目標とかまだ言ってんのか https://t.co/slBgCAWN3M

企業の収益増が雇用者報酬に結びつかなくなったのがグローバリゼーションの一つの側面だと水野和夫さんも書いていたが。

どこでお勉強したらこんな金持ちのための詭弁を教え込まれるんだ？ https://t.co/tP0gXxTQiH

「アベノミクスはトリクルダウンだ」ってのはもちろんトリクルダウンを前提にしてないと成り立ちようがない理屈だという指摘なのだが、「安倍さんはトリクルダウンじゃないって言ってるのにｗｗｗ」が反論になると思ってるネトウヨさんたち。 https://t.co/qWeLDrs1bH

むしろリフレ派の理屈でなぜ「消費増税しても大丈夫」とならないのか謎だ。中銀が総需要管理するのだし、インタゲ決めて国債を無限に刷ればいいのだし。まあ何言ってるか自分でもわかってないのがリフレ派の大半ってことなのだが。 https://t.co/TlRAURWEky

個別価格の下落を言い訳としていたアベクロ的に、これはインフレ要因として歓迎すべきということになるな。　/　台風　秋冬野菜　不足　年内まだまだ・・・　低温（日本農業新聞） https://t.co/BsqB9COe6D

リフレ派の教義に「一般物価と個別価格は別」というのがあって、個別価格がどう動こうが全体としての物価は日銀が好きにコントロールできるという前提があったのだが、もう何を主張していたかも忘れてしまったようだ。

かつてのリフレ派、現実逃避したまま今でもちゃんとその理屈を守り続けている人と財政派に転じた人とに二分されるけど、後者の中に「リフレ派は財政を否定していない」などという歴史修正または自分がどんな理屈に乗っていたかすらわかってなかった人がいる。

個別価格の下落を言い訳にし始めるとかもうリフレ派の自己否定ばっかだな　/　黒田日銀総裁悩ます携帯料金下落、震源は安倍首相－物価上昇の障壁に https://t.co/at7Z58Nh3e >黒田総裁は発表後の会見で下方修正の「最… https://t.co/dGg6FLIGWC