合計20万超えのガジェットは税関申告が必要です 案外知られていない免税のルールとは? というわけで、自分は実にスムーズに日本への帰国を果たしたわけですが、石川さんにはひとつハードルが。実はApple Vision Proの価格が免税範囲の20万円を超えているため、税関申告が必要で、3万800円の消費税を税関で支払うことになります。このことを石川さんがX(旧Twitter)で投稿したところ、疑問に思うリポストが多かったこともあり、実は意外と知られていないのかもしれないなと驚いたのでした。 免税品というと「酒・たばこ・香水」がまず思い浮かびます。これは例えば、紙巻きたばこなら200本までなど、それぞれ免税範囲が本数や量などで決まっています。そのほかのものに関しては、海外市価の合計額20万円までが免税額となっています。 これは合計額なので、例えば「5万円の時計と10万円のバッグ、8万円のスマート
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