企業で働くビジネスパーソンには、半期に一度、多い会社では四半期に一度の割合で人事考課を実施しているかと思います。評価する側も、評価される側も人事考課は悩ましいですね。しかし、近い将来この人事考課がなくなる日が来るかもしれません。 www.kumabou.com 目次 アメリカの企業の一部では人事考課がすでになくなった ビジネスのスピードが速すぎる コストがかかる 人材の減少 人事考課はなくなっても人材の評価はなくならない まとめ アメリカの企業の一部では人事考課がすでになくなった アメリカを代表する企業であるGEやGoogleでは人事考課を行っていません。人材をSABCDとランク付けするのを止めました。なぜ、これらの企業は人事考課を止めたのでしょうか?その理由は大きく3つです。 ビジネスのスピードが速すぎる 今日の正解が明日の不正解になるビジネス環境。不正解までは大げさかもしれませんが、1