「ご飯をご馳走になった」「家に泊めてくれた」など、いろいろ優しくしてくれた人に出会った国がありました。でも、一方で豊かな国ではそうはなりません。人と関わることはほとんどありません。それでも、親切だと感じたのは豊かな国の方でした。 こんにちは、自転車で世界一周をした周藤卓也@チャリダーマンです。どれだけ親切にされても、不快な事が起きると萎えてしまいます。どれだけ人と関わらずとも、不快な事がなければオッケーでした。目に見える親切ばかりでなく、目に見えない親切にも気付いて欲しくて、このような文章を書いてみました。 ◆イラン 2009年、イランを走っていました。 私「イスラムの水泳の授業はどうなんですか?女子も水着を着るのですか?」 イランの人「水がありません」 などと妄想して遊んでいたのですが、気になっていました。イスラムの女性は肌を見せることは禁忌のはず。実際にこうした疑問をイランの人にぶつけ