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ブックマーク / snow8.hatenadiary.org (3)

  • 活字直彫師・清水金之助 個展 - 雪景色

    6月28日(日)、大田文化の森の一室で活字直彫師・清水金之助さんの個展が行なわれると聞き、行ってきた。 活字直彫(活字地金彫、種字彫刻)とは、活版印刷で使われる活字のもととなる母型(凹型)を作るための、さらにもととなる種字(父型)を、鉛と錫の合金である活字材に左右逆字でじかに凸刻していく技術のことだ。昭和30年代に機械による母型彫刻が普及する以前は、種字は人の手によって彫られていた。マッチ棒ほどのごく小さな平面に、下書きもなしに、またたく間に逆字を彫り上げていく様子は、まさに「神業」。清水さんが文字を彫る様子をひと目でも見た人は、驚嘆の表情を浮かべる。わたし自身、清水さんの彫り姿を見るたびにいつも、「人間の手技のすごさ」ということを思い知らされる。 ▲ずらりと並ぶ「鶴亀」。 ▲かなはしなやかで勢いがあり、生きているかのよう。 昨日も清水さんは、13時の開場から閉場時間を過ぎた17時まで、休

    活字直彫師・清水金之助 個展 - 雪景色
    haiji505
    haiji505 2009/09/04
    すごい!!下書きもなしに彫るのか!
  • 「デザインすることは生きることと同じだと思う」 - 雪景色

    五十嵐威暢氏のを読んでいたら、こんな言葉があった。 ちょっとキザな言い方かもしれないが、デザインすることは生きることと同じだと思う。人はどうやって自分らしく生きるかについて悩んでいる。デザイナーとしてなら、自分らしく何を表現するのかということと同じだからである。(略) 五十嵐威暢『デザインすること、考えること』朝日出版社,1996.4.15,P.118 (装幀:山口信博) ライターも同じだなと思った。 「書くことは生きることと同じだと思う。人はどうやって自分らしく生きるかについて悩んでいる。ライターとしてなら、自分らしく何を書くのかということと同じだからである。」 ライターは、なにを書くかが自分の生き方の表明につながりうるし、つながるような仕事の仕方をしていきたい。 デザインすること、考えること 作者: 五十嵐威暢出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 1996/04メディア: 単行

    「デザインすることは生きることと同じだと思う」 - 雪景色
  • 働くことが希望になる - 雪景色

    『この世でいちばん大事な「カネ」の話』にこんな文章があった。 生きていくなら、お金を稼ぎましょう。 どんなときでも、毎日、毎日、「自分のお店」を開けましょう。 それはもう、わたしにとっては神さまを信じるのと同じ。 毎日、毎日、働くことがわたしの「祈り」なのよ。 どんなに煮詰まってつらいときでも、大好きな人に裏切られて落ち込んでいるときでも、働いていれば、そのうちどうにか、出口って見えるものなんだよ。 働くことが希望になる――。 人は、みな、そうあってほしい。これはわたしの切なる願いでもある。 覚えておいて。 どんなときでも、働くこと、働きつづけることが「希望」になる、っていうことを。 ときには、休んでもいい。 でも、自分から外に出て、手足を動かして、心で感じることだけは、諦めないで。 これが、わたしの、たったひとつの「説法」です。 人が人であることをやめないために、人は働くんだよ。 働くこ

    働くことが希望になる - 雪景色
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