国立国会図書館は、2月21日(木)に、これまで館内限定で公開してきたデジタル化した図書資料のうち、著作権処理の終了した2万3千点を新たにインターネット公開しました。今回インターネット公開された図書には、2013年1月に著作権保護期間の満了した柳田國男、吉川英治、室生犀星、中谷宇吉郎、正宗白鳥などの著作が含まれています。これらは、「近代デジタルライブラリー」および「国立国会図書館デジタル化資料」で閲覧できます。また、同日から、デジタル化した雑誌約2万6千点が国立国会図書館の館内限定でご利用いただけるようになりました。 これにより、国立国会図書館が提供するデジタル化資料の総数は約223万点、うち、インターネットでご利用いただけるものは約45万点になりました。 関連する過去のニュース 2012年11月22日 1万3千点の歴史的音源、140点の憲政資料を「国立国会図書館デジタル化資料」に追加しま