北朝鮮の実質ナンバー2だった張成沢・元国防委員会副委員長(67)の処刑の様子が明らかになった。14日付の韓国紙は、裁判前に拷問を 受けた可能性を指摘し、処刑では「銃弾90発以上を撃ち込まれて、遺体は原形をとどめていなかった」と報じた。 また、張氏は処刑前に、金正日総書記の妹で、妻の金慶喜氏(67)と離婚したという情報もある。張氏の粛清で消息が注目されていた妻は、現時点で政治的に健在とみられる。 張氏処刑の衝撃的な様子が明らかになってきた。12日の特別軍事裁判で、「国家転覆陰謀行為」をしたとして死刑判決が下され、ただちに執行された。処刑される直前に特別軍事裁判へ連行される場面として北朝鮮が公表した写真で、張氏の顔や手の甲が腫れ上がっているように見えることから、張氏が拷問を受けたとの見方が出ている。韓国紙、京郷新聞などが14日付で伝えた。 ※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで