日産自動車のカルロス・ゴーン元会長について、アメリカのメディアは、自身の半生を映画化することなどに向けて、ハリウッドの大物代理人と契約を交わす見込みだと伝えました。 オービッツ氏は大手タレント代理人事務所の創業者で、ウォルト・ディズニーの社長を務めたこともあり、映画業界に強いパイプを持つとされています。 ゴーン元会長は、みずからの名誉回復のためとして今回の逮捕や逃亡の経緯などを含め、自身の半生を映像にする構想を持っているとされていて、ゴーン元会長の広報担当者は、オービッツ氏が映画化などの窓口役になると話しているということです。 ブルームバーグは、「新たなコンテンツを探す大手の動画配信会社にとって、ゴーン元会長の物語は魅力的な映画やドラマになるだろう」と伝えています。
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