「この作家さんが出した本はとりあえず手に取ってみる」という、いわゆる『作家買い』をしている方は少なくないと思います。 自分の場合は、東海林さだおさんと太田和彦さんですね。 どちらも「食のエッセイ」が主な活動領域ですが、この方々が書かれた作品はほぼすべて目を通しています。東海林さだおさんに関しては軽く50冊は読んでいますね。 今回は、そんな大好きな作家である東海林さだおさんの看板シリーズ『〇〇の丸かじり』の最新刊(単行本から文庫化したものですが)の『メンチカツの丸かじり』について書いていこうと思います。 メンチカツの丸かじり (文春文庫 し 6-91) 作者: 東海林さだお 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/08/03 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 今後もブログ内で様々な書籍紹介をしていきますが、東海林さだおさんの新刊が出たときには必ずレビューを書かせていただ
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