太陰太陽暦にもとづく七夕を「伝統的七夕」と呼んでいます。 もともと七夕の行事は、7月7日といっても現在使われている暦ではなく、旧暦など太陰太陽暦の7月7日に行われていました。これは、月齢およそ6の月が南西の空に輝く夏の夜になります。現在の暦での7月7日は、たいてい梅雨のさなかで、なかなか星も見られません。そこで国立天文台では2001年から「伝統的七夕」の日を広く報じていくことにしました。 太陰太陽暦は、明治6年に現在の暦が採用されるよりも前の暦で、現在は公には使われていません。このため、伝統的七夕の日は、太陰太陽暦による7月7日に近い日として、以下のように定義します。 二十四節気の処暑(しょしょ=太陽黄経が150度になる瞬間)を含む日かそれよりも前で、処暑に最も近い朔(さく=新月)の瞬間を含む日から数えて7日目が「伝統的七夕」の日です。 伝統的七夕の日一覧 2030年までの伝統的七夕の日は
今年の夏は異常な猛暑だったため、飲料の売り上げは昨年に比べかなり売り上げ増だったのではなかろうか。 昔から日本人が夏に飲むものといえば麦茶。 私も子供の頃、母が大きなやかんいっぱいに麦茶を作っていて、ガブガブ飲んでいたものだった。 そんな麦茶だが、昔は麦茶ではなく麦湯(むぎゆ)と呼ばれていたことを ご存じだろうか。 「麦湯」と聞くと、なんだか小麦粉をお湯で溶いたような、どろっとした液状のものを想像してしまうのだが……。そもそも茶葉じゃないから麦茶と呼ぶ方がおかしいのかもしれない。 そこで、全国麦茶工業協同組合(略称:全麦茶)の専務理事である下市さんにお話を伺ってみた。 「原料となる大麦は、今からおよそ1万3千年前に、イラン、イラク、チグリス・ユーフラテス、インダス川流域の古代文明発祥地で、栽培されていました。日本には、縄文期の末期、今から2500年ほど前に、栽培植物として伝播し、広く全国に
知りませんでした!その国の文化による星の話って面白いですね。RT @tsuka_ken: @manabu_amafumi 中近東近辺の女性には、「あなたは月のようだ」と言わないといけないそうですよ(太陽=非情)。砂漠の国だからですかね。
2月5日はRunebergin päivä。フィンランド国歌の作詞をしたルーネベリRunebergさんのお誕生日。フィンランド国歌の「Maamme」の詩は、まずルーネベリさんによって、スウェーデン語で作られたようだ。フィンランド語に訳したのはパーヴォ・カヤンデル (Paavo Cajander) さん。国歌になったのは、その後、フィンランドがロシアから独立してからのことらしい。 2月5日に近くなると、ルーネベリタルトRunebergintorttuがケーキ屋さんにお目見えする。円柱の形をしたしっとり目のスポンジ。シロップ(洋酒入りのもある)を染ませている。その上に、ジャムやクリームが乗っている。 ルーネベリさんの奥さんが考案したとか。家にあるもので適当に作ったから、本人にはレシピはなかったとか。いろいろいわれのあるお菓子だ。甘いケーキをシロップ付けするのでかなり甘い。サバランは、押したら汁
フィンランドでの生活を日本時間で掲載しています。 冬時間(時差-7時間)調整:10月最終日曜日午前4時。夏時間(時差-6時間)調整:3月最終日曜日午前3時。 2024.02 << 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 >> 2024.04 2月5日はフィンランドの詩人、J.L.Runebergのお誕生日で旗日(Runebergin päivä)です。この国では、旗日=休日ではなく、単に国旗を掲げるだけです。月曜日でも休みにはなりません。 随分前にたまたまこの日にポルヴォーを訪れた際、あちらこちらのカフェにあったお菓子からこの日を知りました。 söin runebergin tortun kahvilassa lauantaina mieheni söi pullan 都会と違ってどこへ行くか悩むほどお店はありませんが、こ
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