Raekoja Plats ラエコヤ広場/中世よりタリンのイベントのほとんどはここで行われているという、名実ともに下町の中心地。タリン名物ともなっている細い路地は、この広場を中心に放射線状に延びている。(c)senken h / photo:三澤和也 【1月27日 senken h】デンマーク、ドイツ、ソ連といった列強支配の下、商業都市、要塞都市としての歴史をたどったエストニア。1991年の独立宣言から20年。フィンランド湾を臨む港町は現在、“バルトの窓”として多くの観光客に向け開け放たれている。そこで、「体験するエストニア」をテーマに、世界遺産タリン(Tallinn)の旧市街とラヘマー国立公園の2エリアを紹介する。 タリン旧市街は、北欧の中でもっとも保存状態が良いと言われる。タリンとはエストニア語で「デンマーク人の城」という意味。その名の通り、13世紀に築かれたデンマーク人の城を中心に発
![<senken h/exclusive for MODE PRESS>“北欧の隠れ家”エストニアをゆく (1)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d290c82aba262ce83c811a11db7258f57f654605/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F8%2F0%2F1000x%2Fimg_80314b1a58c93d6543981347a6aefadb171872.jpg)