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2010年11月18日のブックマーク (4件)

  • asahi.com(朝日新聞社):宇宙開発事業の予算水準維持 再仕分け、はやぶさ効果 - 政治

    政府の「事業仕分け」第3弾の後半戦(再仕分け)は18日午前、東京・西五反田で最終日の議論に入り、過去の事業仕分けで予算圧縮を求めた独立行政法人「宇宙航空研究開発機構」への運営費交付金など文部科学省の宇宙関連事業を取り上げた。  文科省は来年度予算の概算要求で宇宙関連事業として今年度より100億円多い約1900億円を計上。同機構の開発した探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」の微粒子を持ち帰るなど実績をあげていることから、仕分けでは「宇宙開発の必要性は否定しないが、効率性を図ってほしい」などとして、今年度予算の水準を維持するよう求めた。機構の説明者として、今年4月に米スペースシャトルで国際宇宙ステーション(ISS)を往復した宇宙飛行士の山崎直子さんも出席した。  宇宙関連事業をめぐっては、これまでの仕分けで同機構の広報展示施設「JAXAi(ジャクサアイ)」を「廃止」と判定。ISSの開発経費も

  • asahi.com(朝日新聞社):「生命の起源」発見なるか はやぶさ試料から大きな粒子 - サイエンス

    宇宙航空研究開発機構は17日、探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から持ち帰ったカプセルから、50〜60個の比較的大きな粒子を回収したと宇宙開発委員会に報告した。0.1〜0.01ミリあり、生命の起源となるアミノ酸が含まれていれば分析できる大きさという。  報告によると、大きな粒子は顕微鏡の観察で見つかり、極細の針で一つずつ拾い上げた。容器の素材のアルミなど地球の物質と見られる粒子は3個程度。電子顕微鏡を使った測定はまだだが、イトカワの粒子の可能性が高い。  すでに見つかった約1500個の微粒子の10倍の大きさで、わずかしか入っていない成分も検出しやすく、アミノ酸を作る炭素や有機物を調べるのに十分な大きさという。  アミノ酸は、地球に落ちた隕石(いんせき)や米航空宇宙局(NASA)の探査機が接近した彗星(すいせい)でも検出された。イトカワで見つかれば、太陽系の至る所に生命の卵があることにな

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/11/18
    続々判明イトカワサンプル!?
  • 「あかつき」金星周回軌道に12月7日朝、投入

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月18日、金星探査機「あかつき」の金星周回軌道への投入を12月7日朝に行うと発表した。 同日午前8時49分00秒(日時間)から軌道制御エンジンを噴射して減速。同9時1分00秒には噴射を終了し、姿勢変更を経て同日午後9時ごろには周回軌道を決定する予定。1周約30時間の楕円軌道を周回しながら2年かけて金星を調べる。 周回軌道投入は最大の山場だ。あかつきの打ち上げ時重量のほぼ半分を減速用の燃料が占めており、噴射による減速のチャンスは1回きり。成功すれば、日の探査機の惑星周回軌道への投入は初となる。 関連記事 フォトリポート:初音ミクついに宇宙へ! 「あかつき」打ち上げ成功 初音ミクファン1万4000人の思いを積んだ「あかつき」が、無事打ち上げに成功。「あかつき」「IKAROS」とも切り離しが確認された。種子島から打ち上げの様子を写真でリポートする。 初音

    「あかつき」金星周回軌道に12月7日朝、投入
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/11/18
    「あかつきの打ち上げ時重量のほぼ半分を減速用の燃料が占めており、噴射による減速のチャンスは1回きり。」厳しいね…。金星探査にはこれを乗り越えないとならないんだ。成功祈願!
  • 動きがのろい冷反水素原子を38個も磁気瓶に閉じ込める! | 理化学研究所

    動きがのろい冷反水素原子を38個も磁気瓶に閉じ込める! -物質と反物質の違いを知る手がかりとなる冷反物質研究が新段階に- ポイント 反水素原子の原材料となる反陽子と陽電子を閉じ込める八重極磁気瓶を開発 磁気瓶内で冷たい反水素原子が生まれ、その消滅現象から反水素原子の捕捉を確認 反水素原子の性質を精密に見極めるレーザー分光実現に大きな一歩 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、8カ国からなる国際共同研究グループ※1と共同で、欧州原子核研究所(CERN)の反陽子減速器を使って極低温の反水素原子※2を生成し、新たに開発した磁気瓶に38個も閉じ込めることに成功しました。理研基幹研究所(玉尾皓平所長)山崎原子物理研究室のダニエル デ ミランダ シルベイラ(Daniel de Miranda Silveira)客員研究員、山崎泰規上席研究員らの研究成果です。 ビッグバンから始まったと考え