2月14日(月)午後4:05〜<総合> 15日(火)午後4:00〜<BS2>で再放送予定です。 ニュースや特別番組等の影響で、放送時間変更や休止の場合もございます。 ご了承ください。 川口淳一郎(宇宙工学) 去年6月、小惑星に着陸し地球外物質を持ち帰るという人類初の偉業を成し遂げた小惑星探査機「はやぶさ」。何度も絶望的なトラブルに見舞われ満身創痍になりながらも、見事帰還を果たした2592日・60億?のドラマは大きな感動を呼んだ。今回は爆笑問題がJAXA相模原キャンパスを訪ね、宇宙から帰還した本物のカプセルと対面。最高2万℃にもなる高温に耐え、焼け焦げた表面に息をのむ。 小惑星への往復は、NASAですら手を出さなかったハイリスク・ハイリターンのプロジェクトだった。その成功を支えたのは、20年がかりで開発した超低燃費のイオンエンジンなどメイド・イン・ジャパンの技術の数々。そして絶望的な状
トルコで撮影されたハッブル宇宙望遠鏡のフレア(右上)。クリックで拡大(撮影:M. Raşid Tuğral氏) 2月5日に沖縄で撮影された0等級のハッブル宇宙望遠鏡。クリックで拡大(アストロアーツ投稿画像ギャラリーより。撮影:h-kurodaさん) 打ち上げから20年以上経ち、数々の印象的な宇宙の姿を撮りつづけてきたことでおなじみのハッブル宇宙望遠鏡(HST)だが、望遠鏡そのものを実際に目にしたという人はそれほど多くはないだろう。 だが、そのHSTが太陽の光を受けて明るく輝く珍しいフレアの様子を、トルコ在住のM. Raşid Tuğral氏が写真に収めることに成功した。画像は2月7日にトルコ・アンタルヤのTÜBİTAK国立天文台で撮影したものだ。Tuğral氏はHSTがフレアを起こすことを知らなかったという。「2.6等からマイナス2等にまで突然明るくなったんです。とてもきれいでしたよ」 イ
【2011年2月9日 NASA (1)/(2) 】 15日にテンペル彗星(9P)との接近をひかえる彗星探査機「スターダスト」が、1999年2月7日の打ち上げから12年を迎えた。 1月中旬にスターダストが初めて撮影したテンペル彗星(提供:NASA/JPL-Caltech) テンペル彗星に接近する探査機スターダストの想像図。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech) 1999年2月7日に打ち上げられたNASAの彗星探査機「スターダスト」が12周年を迎えた。 スターダストは2004年にヴィルト彗星(81P)のコマ(注1)に突入してちりの粒子を採集し、2006年1月にサンプル収集装置を収納したカプセルを地球に向けて放出した。地球に届けられたカプセルからは地球上の生命に欠かせないアミノ酸が発見されている。 再び地球から遠ざかったスターダスト本機は、延長ミッション「Stardust-NE
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