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2014年11月15日のブックマーク (5件)

  • すい星探査機 電源切れ探査中断 NHKニュース

    ESA=ヨーロッパ宇宙機関は、「ほうき星」とも呼ばれるすい星への着陸に世界で初めて成功した小型探査機について、太陽光を十分に受けられなかったため電源が切れたことを明らかにし、すい星での探査は当面、中断されることになりました。 ESAが2004年に打ち上げた無人のすい星探査機「ロゼッタ」は、すい星の表面で探査を行う小型探査機「フィラエ」を放ち、「フィラエ」は12日、世界で初めてとなるすい星への着陸に成功しました。 「フィラエ」は着陸後、搭載している電池でおよそ60時間稼働し、そのあとは太陽電池で電力を確保する計画でしたが、太陽光が届きにくい岩場に着陸したことから十分な太陽光を受けられず、ESAは15日、電源が切れたことを明らかにしました。 ESAなどによりますと、「フィラエ」は電源が切れる直前に、機体の角度をおよそ35度動かすことに成功し、より長い時間太陽光を受けられるようになりましたが、復

    すい星探査機 電源切れ探査中断 NHKニュース
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/11/15
    「電源が切れる直前に、機体の角度をおよそ35度動かすことに成功し、より長い時間太陽光を受けられるようになりましたが、復旧には少なくとも2か月はかかる」
  • すい星探査機 探査中断のおそれ NHKニュース

    ESA=ヨーロッパ宇宙機関は世界で初めてすい星への着陸に成功した小型探査機について、画像やデータの収集が順調に進んでいるとする一方、太陽光を十分に受けらないため、近く電力を十分に確保できなくなり、探査が中断する可能性が高いことも明らかにしました。 ESAが2004年に打ち上げた無人のすい星探査機「ロゼッタ」は、すい星の表面で探査を行う小型探査機「フィラエ」を放ち、12日、「フィラエ」は世界で初めてとなるすい星への着陸に成功しました。 「フィラエ」の状況について、ESAは14日、親機である「ロゼッタ」との通信は良好で画像やデータの収集も順調に進み、これまでに80枚を超える画像を入手したことを明らかにしました。 収集したデータについては科学的な分析を行ったうえで、その成果を発表するとしています。 一方で、ESAは「フィラエ」は搭載している電池でおよそ60時間稼働したあと、太陽電池で電力を確保す

    すい星探査機 探査中断のおそれ NHKニュース
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/11/15
    これまでに80枚を超える画像を送信。
  • Music emitted from Comet 67P sounds an awful lot like 20th-century harpsichord masterpiece

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/11/15
    「ロゼッタ」が聴いたチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の音が、リゲティのチェンバロ曲「チェンバロのためのコンティヌム(Continuum for Harpsichord)」に似ている、と。言われて聴いてみると確かに…
  • 彗星の歌声、ロゼッタが聴いていた 不思議な“歌”公開

    史上初の彗星着陸ミッションを成功させた探査機「ロゼッタ」は、チュリモフ・ゲラシメンコ彗星が発する不思議な“歌”をとらえていた。欧州宇宙機関(ESA)がその“歌”をSoundCloudで公開している。 “歌”をうたっているチュリモフ・ゲラシメンコ彗星=ESA/Rosetta/MPS for OSIRIS Team MPS/UPD/LAM/IAA/SSO/INTA/UPM/DASP/IDA その“歌”に気付いたのはロゼッタが同彗星に到着した8月。彗星周囲のプラズマを調べる「RPC」(Rosetta Plasma Consortium)の科学者が、同彗星の磁場の振幅の中に不思議な“歌”を見つけた。それは40~50mHz(ミリヘルツ)と人間の可聴範囲よりかなり下だったが、SoundCloudでは人間に聞こえるように加工した音源を公開している。 科学者はこの現象について、中性粒子を放出する彗星の活動

    彗星の歌声、ロゼッタが聴いていた 不思議な“歌”公開
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/11/15
    チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の音。人間の可聴範囲よりも低い40~50mHzだが、加工して音源を公開。中性粒子を放出する彗星の活動と関連している可能性?一体なんだろう?
  • 彗星着陸機フィラエ、バッテリー切れで休眠モードに

    欧州宇宙機関(ESA)は11月15日、彗星着陸を果たした着陸機「フィラエ」がバッテリー切れで休眠状態(アイドルモード)に入ったと発表した。太陽電池による充電ができれば再起動できる可能性があるという。地表を掘って得たサンプルの成分などを調べる初期観測には成功し、そのデータは地球に送信されており、ESAは「大きな科学的成功を収めた」としている。 フィラエはチュリモフ・ゲラシメンコ彗星への着陸の際にもりを打ち込んで固定するはずだったが、もりは不発で、最初の着陸時からバウンドして別の地点に落ち着いた。 計画ではメインバッテリーで集中的に観測を行い、その後セカンダリーバッテリーを太陽電池パネルで充電しながら観測を続行する予定だったが、現在の着陸地は同彗星の1日に当たる12.4時間のうち1.5時間しか太陽光が当たらず、当初予定地の7時間に比べ大幅に短い。初期観測で得られたデータはロゼッタ経由で地球に送

    彗星着陸機フィラエ、バッテリー切れで休眠モードに
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/11/15
    着陸予定地点では7時間太陽光が当たるはずが、現在の着陸地は1.5時間しか太陽光が当たらず、副バッテリーの充電が十分にできず。