Image credit: NASA/JPL-Caltech/UCLA/MPS/DLR/IDA 米航空宇宙局(NASA)/ジェット推進研究所(JPL)は1月27日、探査機ドーンが撮影した準惑星ケレスの、最新の画像を公開した。これまでに望遠鏡などによって撮影されたケレスの画像を超える、史上最も鮮明なものだという。 ドーンは2007年9月27日に打ち上げられたNASAの探査機で、小惑星ヴェスタと準惑星ケレスの、2つの星を探索することを目的としている。探査機が2つの天体を訪れ、その軌道に入って探査を行うのは世界初のことだ。ヴェスタとケレスは共に、火星と木星の軌道の間の、小惑星帯の中に位置している。ヴェスタはこの小惑星帯の中で2番目に大きい天体で、ケレスは1番大きな天体で、最大直径は950kmあり、内部には液状の水が存在している可能性もあるという。 ドーンは打ち上げ後、イオン・エンジンを使って航行
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