ブルー・オリジン社、一度飛行したロケットを再度打ち上げ、宇宙に到達させて着陸させることに成功 2016/01/23 宇宙開発 米ブルー・オリジン社は1月22日(現地時間)、昨年11月に打ち上げに成功した「ニュー・シェパード」ロケットを、再び打ち上げて宇宙まで飛ばし、地上に着陸させることに成功した。 ロケットは1月22日(現地時間、時刻不明)に、西テキサス地方にある同社の試験場から離昇した。ロケットは高度101.7kmまで上昇し、先端に積んだ無人のカプセルを分離。その後カプセルはパラシュートで地上に帰還し、一方のロケットは地上に垂直に着陸した。 昨年11月23日には、今回の打ち上げに使ったものと同一の機体を打ち上げ、その際も宇宙空間まで達した後、垂直に着陸することに成功している。 ニュー・シェパードは単段式のロケットで、垂直に打ち上げ、高度100kmの宇宙空間まで上昇した後、そのまま垂直に着
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く