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2016年1月22日のブックマーク (5件)

  • シミュレーションで推測、太陽系第9惑星存在の可能性

    海王星の20倍以上遠くに「第9惑星」が存在する可能性がシミュレーションで示された。セドナなどすでに知られている太陽系外縁天体の軌道の特徴を説明する研究成果だ。 【2016年1月21日 Caltech】 カリフォルニア工科大学のKonstantin BatyginさんとMike Brownさんが数値モデルとコンピュータ・シミュレーションから、太陽系の「第9惑星」が存在する可能性を示した。計算によればこの天体は海王星の20倍以上も遠いところを1万年から2万年かけて公転しており、地球の10倍の質量を持つ。推測される大きさから、小惑星や準惑星ではなく「惑星」であると考えられる。 「第9惑星」の想像図(提供:Caltech/R. Hurt (IPAC)) Batyginさんたちは別の先行研究を元に、太陽系の最遠に位置する6つの太陽系外縁天体の軌道を調べ、公転周期や遠日点(軌道上で太陽から最も遠ざかる

    シミュレーションで推測、太陽系第9惑星存在の可能性
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/01/22
    6つの太陽系外縁天体の軌道は概ね同じ方向を向いた楕円軌道で軌道の傾きもほぼ一致。このような軌道にする、近日点が6天体と180度反対にあり楕円軌道の「第9惑星」が存在すると仮定。何等級ぐらいなんだろう
  • JAXA | 体長1mmの小さな生き物線虫の筋肉も宇宙で育てるとやせ細る―微小重力が個々の細胞レベルに及ぼす影響―

    東北大学大学院生命科学研究科の東谷篤志教授と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の東端晃主任開発員らは、国際宇宙ステーション・「きぼう」日実験棟での宇宙実験で、モデル生物のひとつである線虫を微小重力下で育てたところ、筋肉がやせ細ることを遺伝子やタンパク質の解析で発見しました。 国際宇宙ステーションでの二度の宇宙実験を通して、宇宙で生育させたモデル生物の一つ、線虫(C. elegans)(1)のからだの変化を分析しました。詳細は以下の通りです。 運動する頻度が極端に低下する。 エネルギーの代謝や個々の細胞のなかの骨組み(細胞骨格)も低下する。 2回の異なる宇宙実験から、再現性の良い結果が得られた。 「きぼう」には、同じ細胞を微小重力で育てる実験区(μG区)と遠心機によって人工的に重力を与えて育てる実験区(1G区)があります。上記の結果は、このμG区と1G区の比較によるもので、重

    JAXA | 体長1mmの小さな生き物線虫の筋肉も宇宙で育てるとやせ細る―微小重力が個々の細胞レベルに及ぼす影響―
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/01/22
    「きぼう」で線虫を微小重力下で育て、遺伝子やたんぱく質を解析。遠心機で人工的に1Gの重力のある実験区で育てた線虫と比較。微小重力下では遺伝子・たんぱく質が発現低下し、筋肉はやせ細り運動能力も低下
  • X線天文学の歴史とX線天文衛星 | ファン!ファン!JAXA!

    で6機目となるX線天文衛星ASTRO-Hの打ち上げが間近にせまってきました。このトピックスでは、X線天文学の歴史と日のX線天文衛星の系譜をひもといてみましょう。 X線天文学は、1962年にリカルド・ジャッコーニ博士らが観測ロケットを打ち上げ、X線で輝く太陽以外の天体を発見したことから始まりました。格的に宇宙からのX線を観測できるようになったのは、1970年代に、X線観測装置を積んだ科学衛星を打ち上げるようになってからのことです。

    X線天文学の歴史とX線天文衛星 | ファン!ファン!JAXA!
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/01/22
    ASTRO-H打ち上げ前にX線天文学の歴史と日本のX線天文衛星をおさらい。「はくちょう」「てんま」「ぎんが」「あすか」「すざく」それぞれの観測内容も
  • スペースX、今度は宇宙船の空中停止に成功 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    アメリカの宇宙開発企業スペースX社は2016年1月21日、前年の11月24日に行われた、ドラゴン2宇宙船のホバリング(空中停止)テストの動画を公開した。 動画では、ワイヤーで吊り下げられたドラゴン2宇宙船が、ロケット噴射でわずかに持ち上がったまま、ほとんど動かない状態で制御されていることがわかる。 スペースXが現在運用しているドラゴン宇宙船は、パラシュートで降下し海上に着水する。これはアポロ宇宙船など、これまでのアメリカのカプセル型宇宙船と同様の方法だが、新型のドラゴン2宇宙船は陸上へソフトに着陸することを目指している。海上への着水と比べて、船で回収する費用が掛からない、海水で濡れないため再使用しやすい、有人宇宙船の場合は乗員の負担が小さいといったメリットがある。 ロシアのソユーズ宇宙船はパラシュートで陸上に着陸しているが、着地の直前に短時間の強力なロケット噴射で速度を落とすという程度で、

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/01/22
    ドラゴン2宇宙船のホバリング(空中停止)実験。ワイヤーで宇宙船を吊り下げ、ロケット噴射で持ち上がったままほとんど動かない状態に制御。パラシュートとこのホバリングを使ってソフトに着陸することを目指す
  • Amazon.co.jp: 若田光一 日本人のリーダーシップ (光文社新書): 小原健右, 大鐘良一: 本

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/01/22
    宇宙飛行士選抜試験シリーズ第2弾。ISSコマンダー若田さんに密着取材。