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2018年6月15日のブックマーク (5件)

  • オポチュニティ、火星の嵐により発電に苦慮 NASA探査車

    NASAの火星探査車「オポチュニティ」が、現在嵐によって発電が困難になっていることが伝えられています。このまま嵐が続けば、地球との通信が困難になる可能性もあります。 オポチュニティは搭載されたソーラーパネルにて発電し、バッテリーに充電しつつ稼働します。同探査車は2007年にも大規模な嵐に遭遇していますが、6月3日から始まった今回の嵐はそれよりもずっと強烈で、昼間を夜のように暗くしています。これにより、オポチュニティの発電量は過去最低レベルに低下しています。また、探査車の温度が下がりすぎることも懸念材料です。 現在オポチュニティはすべての科学調査を中止し、充電とカメラ撮影、通信に専念しています。しかしさらにバッテリーレベルが下がればオートパイロットモード「low power fault mode」に入るか、あるいはそれにすらオンにならない可能性もあります。現在火星では嵐がますます強くなってお

    オポチュニティ、火星の嵐により発電に苦慮 NASA探査車
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2018/06/15
    2007年にも大規模な嵐に遭遇しているが、今回はそれよりもずっと強烈。無事を祈るばかり。
  • 2018/06/14 新着情報

    「はやぶさ2」は順調にリュウグウへ近づいています。2018年6月13日に、約920kmの距離からONC-T(望遠の光学航法カメラ)で撮影したリュウグウを図1に示します。画像の中心に明るく輝いている天体がリュウグウです。 6月6日 、 6月10日 、そして今回と、リュウグウが移動している様子が分かります。リュウグウの等級は約-6.6等になりました。 (拡大) 図1 ONC-Tによって撮影されたリュウグウ。2018年6月13日、13:50(日時間)頃の撮影。視野は6.3度角 x 6.3度角。露出時間178秒。探査機からはふたご座(Gem)の方向にリュウグウが見える。 地上観測チーム:JAXA, 京都大学, 日スペースガード協会, ソウル大学 ONCチーム :JAXA, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 千葉工大, 明治大, 会津大, 産総研 図2は、露出時間を約0.09秒として撮影

    2018/06/14 新着情報
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2018/06/15
    だんだん丸い形がわかるようになってきた?
  • 探査機ニュー・ホライゾンズ、太陽系の最果て目指す新たな冒険へ

    2015年に冥王星を探査した探査機「ニュー・ホライゾンズ」が2018年6月5日、約6か月間にわたる「冬眠モード」から目を覚ました。 探査機はこれから、2019年1月1日に予定されている太陽系外縁天体「ウルティマ・トゥーレ」の探査に向けた準備を開始。太陽系の最果てを目指す、ニュー・ホライゾンズの新たな冒険が始まった。 太陽系外縁天体「ウルティマ・トゥーレ」を探査するニュー・ホライゾンズの想像図 (C) NASA/JHUAPL/SwRI ニュー・ホライゾンズ(New Horizons)は、米国航空宇宙局(NASA)やジョンズ・ホプキンズ大学などが開発した探査機で、人類初となる冥王星の探査を目指し、2006年1月19日に打ち上げられた。 そして9年にわたる宇宙航行を経て、2015年7月14日、冥王星とその衛星の近くをフライバイ(通過)して観測を実施。数多くの画像や観測データを地球に送り、謎だらけ

    探査機ニュー・ホライゾンズ、太陽系の最果て目指す新たな冒険へ
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2018/06/15
    太陽系外縁天体「ウルティマ・トゥーレ」(Ultima Thule/ラテン語で「世界の最果て」)の探査へ。最接近は日本時間2019年1月1日14時33分ごろの予定。ご安全に!
  • NASA「愛する人が危篤に」火星探査機と通信途絶える | NHKニュース

    火星では現在、激しい砂嵐が起きていて、火星から画像を送り続けてきた探査機「オポチュニティー」と通信できなくなっていると、NASA=アメリカ航空宇宙局が発表しました。NASAは、砂嵐が収まるのを待って復旧を図ることにしています。 NASAによりますと、探査機オポチュニティーは砂嵐の中にあるため、今月10日を最後に通信できなくなっているということです。太陽の光が届かないために充電できないうえ、最後に通信できたときは、表面の温度が氷点下30度にまで下がっていたということで、オポチュニティーは危機にさらされているとしています。 オポチュニティーは電力の消費を防ぐため、ほとんどの装置を停止しており、NASAは、砂嵐が収まるのを待って復旧を図ることにしています。 オポチュニティーは、2004年1月に火星の表面に降りたったあと、3か月とされた活動期間を大幅に超えて、14年以上たった今も詳しい画像を送信し

    NASA「愛する人が危篤に」火星探査機と通信途絶える | NHKニュース
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2018/06/15
    砂嵐で「オポチュニティー」と通信途絶。最後に通信できた時、火星表面はマイナス30度。無事でいて…!
  • 金井宇宙飛行士、宇宙から帰還 - 「これから誰もが宇宙に行く時代」

    国際宇宙ステーション(ISS)に滞在していた、金井宣茂(かない・のりしげ)氏ら3人の宇宙飛行士が、2018年6月3日、「ソユーズMS-07」宇宙船に乗って地球に帰還した。宇宙での滞在日数は168日間におよび、数々の成果を残した。さらに来年末には、野口聡一宇宙飛行士が3回目の宇宙滞在に出発する。 宇宙から帰還した金井宣茂宇宙飛行士 (C) NASA/Bill Ingalls アントン・シュカプレロフ飛行士(ロスコスモス)、米国のスコット・ティングル飛行士(NASA)、そして金井飛行士の3人を乗せたソユーズMS-07は、3日18時16分(日時間)にISSから分離。単独飛行したのち、20時47分にエンジンを噴射して軌道を離脱した。 そして大気圏に再突入し、パラシュートを開き、21時39分にカザフスタン共和国ジェスカズガン近郊の草原地帯に着陸した。 金井飛行士はにこやかな表情で手を振りながらソユ

    金井宇宙飛行士、宇宙から帰還 - 「これから誰もが宇宙に行く時代」