タグ

2019年10月10日のブックマーク (2件)

  • 土星の衛星が20個追加され太陽系トップに。命名はTwitter経由で募集

    土星で新たに20個もの衛星が見つかったことを、国立天文台やアメリカのカーネギー研究所が発表しました。今回の発見によって、土星の衛星の数は合計82個に到達。2018年に12個の衛星が見つかった木星の衛星が合計79個ですから、「太陽系で一番多くの衛星が見つかっている惑星」は土星ということになります。 ■20個のうち17個が自転と逆向きに周回する逆行衛星これらの衛星は、国立天文台ハワイ観測所の「すばる望遠鏡」が2004年から2007年にかけて取得した観測データから見つかりました。20個の衛星はどれも直径5kmほどの大きさで、その軌道から以下の3つのグループに分類されています。 ・イヌイット群:合計2個。約46度の傾きを持った軌道を、順行(土星の自転と同じ方向に周回)しています。かつて存在した衛星の破片ではないかとみられています。 ・北欧群:合計17個。約36度の傾きを持った軌道を、逆行(土星の自

    土星の衛星が20個追加され太陽系トップに。命名はTwitter経由で募集
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2019/10/10
    すばる望遠鏡が2004年から2007年に取得したデータから。土星の衛星は82個に。イヌイット群、北欧群、ガリア群。名前を募集中。それぞれの神話から選ぶ。北欧神話にはフィンランドの「カレワラ」は含まれないよね
  • 2019年ノーベル化学賞:リチウムイオン電池の開発で吉野彰氏ら3氏に|日経サイエンス

    2019年のノーベル化学賞は,繰り返し充電できるリチウムイオン電池を開発し,モバイル時代を開いた旭化成の吉野彰名誉フェロー,米テキサス大学のグッドイナフ(John B. Goodenough)教授,米ニューヨーク州立大学ビンガムトン校のウィッティンガム(Stanley Whittingham)卓越教授に授与される。 リチウムイオン電池の開発史は,1970年代に遡る。石油危機が叫ばれ,産油国が原油の価格を大幅に引き上げていた時代で,米の石油会社エクソンは石油に代わるエネルギーの研究を始めていた。そのころエクソンに入社したウィッティンガム氏は,分子の層間に原子が入り込む「インターカレーション」という現象を実証。二硫化タンタルという物質に様々なイオンを入れて電気特性を調べていたところ,カリウムイオンが入り込むと電位が非常に高くなることに気づいた。 電池は正極と負極の電位差が大きいほど,得られる電

    2019年ノーベル化学賞:リチウムイオン電池の開発で吉野彰氏ら3氏に|日経サイエンス
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2019/10/10
    リチウムイオン電池の開発の経緯。身近にあるのに知らなかった。ウィッティンガム氏が開発、グッドイナフ氏が改良、吉野さんがさらに改良。