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2020年1月15日のブックマーク (3件)

  • 小惑星から飛来した火球|国立天文台(NAOJ)

    2017年4月29日0時58分19秒(日時間)に出現した火球の経路。関西、北陸、関東といった広い地域で観測され、経路が精度よく求められました。(Credit: NAOJ / Kasuga et al.) 画像(1.6MB) 2017年に関西地方を中心に目撃された火球(明るい流星)が、小惑星を起源としたものであることが明らかになりました。この火球の起源である小惑星は遠い将来に地球に衝突する可能性もあります。この流星体が小惑星から放出されたメカニズムを考察することは、天体の衝突から地球を守ることにもつながる重要な研究成果です。 太陽を周回する塵(ちり)の粒が地球に衝突すると、大気中で光を放ち流星として観測されます。流星体となるこの塵粒の直径が、数ミリメートル程度だと普通の流星になりますが、数センチメートル程度だとおよそマイナス4等級の金星よりも明るく輝く「火球」として観測されます。流星体の多

    小惑星から飛来した火球|国立天文台(NAOJ)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/01/15
    2017年4月29日未明に関西地方を中心に目撃された火球は地球接近小惑星「(164121)2003 YT1」の軌道とほぼ一致。彗星のように蒸発する成分を持たない小惑星からどうやって流星体が放出されるのかは謎。
  • 地球最古の75億年前の物質を発見 国際研究チーム - BBCニュース

    画像説明, マーチソン隕石に含まれるプレソーラー粒子の一部(白枠の中の物質)。卵星雲(写真中央)のような星からできた可能性がある

    地球最古の75億年前の物質を発見 国際研究チーム - BBCニュース
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/01/15
    隕石の破片を粉々に砕き、全ての破片を分離させペースト状にする。酸で溶解されてこのような粒子が残る。
  • 隕石から最古の固体発見か、70億年前の可能性も 米研究

    プレソーラー粒子の電子顕微鏡写真。粒子の大きさは、最も長い部分で最大8マイクロメートル。ジャナイナ・N・アビラ氏提供(撮影日不明)。(c)AFP PHOTO / Janaina N. Avila 【1月14日 AFP】1969年にオーストラリアに落下したマーチソン隕石(いんせき)の調査を行っていた研究者らは13日、これまでに地上で確認された最古の固体を見つけたと発表した。研究結果が米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された。 研究論文によると、マーチソン隕石で見つけた物質は、50億~70億年前に形成された宇宙塵(じん)だったという。 この隕石は豪ビクトリア(Victoria)州マーチソン(Murchison)に1969年に落下したもので、米シカゴのフィールド自然史博物館(Field Museum of Natural History)で50年以上にわたり保管されていた。 今回、同博物館の

    隕石から最古の固体発見か、70億年前の可能性も 米研究
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/01/15
    太陽系形成以前に生成された粒子。銀河系で星がどのように形成されたかがわかる。急速に成長した模様。