多くのファンを惹きつける、ムーミンシリーズの目に見えない子「ニンニ」のエピソード。心理学の専門家は「有害な恥からの回復のストーリー」と言います。
・いつも自分がすることに自信が持てない。 ・できていることがあっても、いつもできないことのほうにばかり気を取られてしまう。 ・仕事で優秀な結果を残しても「こんなの大したことない」「ほかの人はもっとうまくできる」と思って、自分を褒めてあげられない。 そんなふうに感じる人は、少なくないと思います。 感情のレンズで心の動きを見てみると、自信や自己肯定感の天敵となる感情として、有害な恥(toxic shame)が挙げられます。 この感情の扱いは非常に厄介で、カウンセリングの中でも、この感情だけは他の感情とは異なる扱い方をします。 例えば、マインドフルネスを学ぶと、「どんな感情も否定せずに、そこにあるんだねと認めたり、しっかりと体で感じることが大切」と言われることがあるかもしれません。 しかし、有害な恥だけは例外です。 有害な恥とは、「自分は無能だ」「自分には価値がない」「自分は誰からも愛されない」
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