IAUが採用した、南半球由来の星名南半球由来の名前を持つ恒星の位置を全天星図で示した。黄色い点線はカノープスの赤緯確かに大半が南天にはあるのですが、思ったほど南ではないという気がしませんか。東京などではぎりぎり見える星であるカノープスの赤緯を基準とすると、9個中7個が、日本からでも割と簡単に見える星です(残る2つも沖縄からなら見えますが)。 カノープスより南には、今も無名のままの3等星が結構残っているのですが、どれも散らばっていて目立つ星群を形成しているものはありません。それらを差し置いて天の川の中の4等星などに名前がついているということは、物語は星が集まっているところで作られやすい、ということを教えてくれますね。 星名が集中しているさそり座などがいい例です。豪州北部のワルダマン(Wardaman)族は、さそり座のあたりに成人の通過儀礼を思い描いたそうで、天のリーダーの妻であるメレレベナ(
インターステラテクノロジズ株式会社(代表取締役:稲川貴大、以下「IST」)*1と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川宏、以下「JAXA」)は、新たな発想の宇宙関連事業の創出を目指す「JAXA宇宙イノベーションパートナーシップ(以下、J-SPARC)」*2の枠組みのもと、小型ロケット用エンジンシステム技術の研究開発に関する共創活動を開始しました。 【本共創活動の背景】 ISTとJAXAは、2019年2月よりJ-SPARCの共創活動(フェーズ1)を通じて、小型ロケットエンジンの主要コンポーネントである噴射器、燃焼室、ターボポンプを対象にした研究開発に取り組んできました。この共創活動ではJAXA角田宇宙センターの試験設備を活用し、JAXAはこれまでのロケットエンジン研究で取得した技術の社会実装に向けた試行と将来の基盤技術としての小型ロケット用エンジン技術の研究開発を、ISTは現在開
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