TOP> プレスリリース・記者会見等> 国際宇宙ステーション長期滞在クルー 若田光一宇宙飛行士搭乗の クルードラゴン宇宙船(Crew-5)帰還について>
地球上に3ヶ所存在すると言われる、どこの国にも属さない土地、無主地。 前回、南極とゴルニャ・シガについて取り上げましたが、今回は砂漠の中の無主地です。 無主地・ビルタウィール というわけで、前回の「どの国にも属していない無主地は地球上に3ヶ所存在する」に引き続き無主地の話をします。今回の無主地はビルタウィールです。 ビルタウィールは、エジプトとスーダンの間に挟まれた面積2060平方キロメートルの砂漠地帯です。 2060平方キロメートルといってもピンときませんが、東京都の面積が2194平方キロメートルですので、東京都にすっぽり入るぐらいの大きさでしょうか。 すくなくとも面積が2000平方キロメートルない香川県、大阪府よりは大きいということになります。 ちなみに、2060平方キロメートルを東京ドームに換算すると、約44059個だそうです。 「くらべ地図」より しかしなぜ、エジプトもスーダンもこ
国際宇宙ステーションに長期滞在していた若田光一さんら4人の宇宙飛行士が乗った宇宙船が日本時間の12日午前、アメリカ・フロリダ州の沖合に着水しました。 およそ5か月ぶりに地球に帰還し、宇宙船から姿をみせた若田さんは迎えた作業員と笑顔で言葉を交わしていました。 若田光一さんは去年10月からおよそ5か月、国際宇宙ステーションに滞在していて、この間、自身初となる船外活動や今後の月や火星探査を見据えたさまざまな実験に取り組んできました。 滞在を終えた若田さんら4人の宇宙飛行士は、打ち上げの際に乗ってきたアメリカの民間宇宙船・クルードラゴン「エンデュランス」に搭乗し、日本時間の11日午後4時ごろ、宇宙ステーションを離れました。 そして、およそ18時間後に地球への帰還に向けたエンジン噴射を行って大気圏に突入しました。 宇宙船は上空でパラシュートを開いてゆっくりと高度を下げ、日本時間の12日午前11時すぎ
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