国立天文台長賞という賞があります。 個人(職員)または国立天文台職員を中心とするグループやプロジェクトを対象に、特に顕著な業績があると認められる者に対し、選考の上毎年表彰するものです(国立天文台長賞表彰規則より)。 このたび、平成22(2010)年度国立天文台長賞をいただき、本日表彰を受けました。おもに前年度・平成21(200)年度の業績を称えるものです。 といっても、受賞したのは特定の個人や国立天文台内のグループではなく、「世界天文年2009」。つまり、世界天文年2009に参加した全ての者、となります。受賞対象としてはかなり特異な例です。(^^; 表彰状と副賞(銀河系の3Dクリスタル)をいただきましたので、ご披露します。 世界天文年2009に携わった全ての方への表彰です。 なお、この授賞式が今朝のとある台内会議の冒頭で行われたのですが、開始前にこのたびの大震災で被災された方々への黙祷を捧