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ブックマーク / www.e-aidem.com (4)

  • 20年書き続けた「日記」の習慣をやめた|文月悠光 - りっすん by イーアイデム

    誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、詩人の文月悠光さんにご寄稿いただきました。 日記を始め、書くことを習慣にしている人は少なくないと思います。文字に書き出すことにより思考が整理される、という考え方を目にする機会も多いです。 文月さんも小学4年生の頃から日記を書き続けてきたそう。自らを「日記中毒」と称していましたが、とある出来事をきっかけに、1年ほど前から日記を書く習慣をやめました。その結果、他人との関係性に変化が生じ、新しいことを始める心のゆとりが生まれたと語ります。 *** 詩人である私は、「詩を書き始めたきっかけ」についてよく尋ねられる。初めて自分の意志で詩を書いたのは10歳の頃だ。作家志望の文学少女だった私は、父親の勧めで文章修行のために日記を書いていた。その日記帳の片隅に詩を書き始めたことから、自分の詩作は始まった。 以来、詩と共に20年も

    20年書き続けた「日記」の習慣をやめた|文月悠光 - りっすん by イーアイデム
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/08/08
    日記を書いて20年以上。ただ「今思っていること」を書きたくて書いてる。今楽しいこと、苦しんでいること、読み返すことはあまり考えてない。オンラインのものは止めた。
  • 価値観の違う人は「敵」じゃない。文学者・荒井裕樹さんと「言葉」から他人との向き合い方を考える - りっすん by イーアイデム

    最近、ちょっとしたSNSの言葉や同僚の発言にギョッとしたことはありませんか。 ここ数年、大きく社会や政治状況が変化するなか、自分と異なる価値観に出会うことも増えたように思います。コロナ禍、そうした状況に疲れや息苦しさを覚えた経験のある人も少なくないのではないでしょうか。 昨今の言葉を巡る社会状況を「非常事態」だと語るのは、障害者文化論を専門とする日文学者・荒井裕樹さん。「分かりやすい言葉」に溢れる現状に警鐘を鳴らします。 荒井さんのお話を通じて、私たちの身の回りに溢れる「言葉」から他者との向き合い方について考えました。 ※取材はリモートで実施しました SNSの言葉に脊髄反射しない 荒井さんは著書『まとまらない言葉を生きる』のなかで「言葉が壊れてきた」と綴り、「分かりやすさ」ばかり重視されるようになっている風潮に警鐘を鳴らされていました。改めて、近年の言葉をめぐる社会の変化をどのように見ら

    価値観の違う人は「敵」じゃない。文学者・荒井裕樹さんと「言葉」から他人との向き合い方を考える - りっすん by イーアイデム
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2021/10/28
    「自分が苦しくない言葉のサイクル」とSNSの流れ。「いま、SNSにないものは存在しないかのように扱われてしまうとも感じます」それはずっと思ってきた。
  • 海外旅行が難しいこの夏、本を読んでみませんか。今の時代に読みたい海外文学5冊 #深呼吸マガジンりっすん - りっすん by イーアイデム

    文 谷澤茜 新型コロナウイルスの影響により、家にいる時間が長かったり、家と職場の行き来になっていたりする人は多いと思います。ましてや海外旅行するには、まだまだ厳しい状況が続いています。 そこで今回は、18歳までに読んだは児童書3冊のみだったと語り、現在は「はじめての海外文学」などのフェアを担当するフリーランスイラストレーター兼書店員として働く谷澤茜さんに、今読みたいおすすめの海外文学をご紹介いただきました。短編集も多く含まれているので、あまり海外文学になじみのない人もご安心ください。 ***初めまして、フリーランスイラストレーターと書店員をしている谷澤茜です。 私は翻訳者さんに選書いただき、あまり海外文学になじみのない読者の方に作品を紹介する「はじめての海外文学」の団長を務めています。 皆さんは、海外文学にどんなイメージをお持ちでしょうか? 違う国の話だし、出てくる文化や人物の名前

    海外旅行が難しいこの夏、本を読んでみませんか。今の時代に読みたい海外文学5冊 #深呼吸マガジンりっすん - りっすん by イーアイデム
  • 過去の私が褒めてくれるなら、それでいい。「幸せ不感症」の私が気付いた幸せの感じ方|文・むらたえりか - りっすん by イーアイデム

    文 むらたえりか 地元の仙台駅 幸せそうな周囲の人たちを眺めながらも、昔からずっと「自分にとっての幸せ」が分からなかったという、むらたえりかさん。上京してライター・編集者として働くようになったいま、あらためて地元・宮城を訪れる中で、自分なりの「幸せの感じ方」に気付いたといいます。 * * * 「幸せになる」って、どういうこと? 「幸せになりたい」 そう願ったときに思い浮かべる「幸せになった自分」とは、どんなものだろうか。 おいしいものをべたとき。好きなアーティストのライブに行ったとき。喜びや充足感のようなものを覚える一瞬はある。それに、いまが不幸かというとそうは思わない。けれど、「幸せになったか」と聞かれると、うーん……と考え込んでしまう。 それらは幸せと言える気もするけれど、例えば「喜び」とか「楽しさ」とか、違う言葉に言い換えられるようにも思う。「幸せになる」という言葉にぴったりくる状

    過去の私が褒めてくれるなら、それでいい。「幸せ不感症」の私が気付いた幸せの感じ方|文・むらたえりか - りっすん by イーアイデム
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/01/26
    私は後者だと思うが、過去の自分が今の自分を見ても自己肯定できないので何が幸せなのかわからない。
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