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HTVと技術に関するhalca-kaukanaのブックマーク (62)

  • 三菱電機 DSPACE:大進歩、信じられない—「こうのとり」全9機成功

    9機すべて成功を納めた宇宙ステーション補給機「こうのとり」集合写真。(HTV-X 新型宇宙ステーション補給機ツイッター @HTVX_JAXAより) 2020年8月20日(木)午後4時7分頃(日時間)、ISS(国際宇宙ステーション)での作業を終えた宇宙ステーション補給機「こうのとり」9号機は大気圏に再突入。2011年9月の初号機からISSにトータル50トン以上の物資を運搬。一度の失敗もなく、完璧な成功で有終の美を飾った。 連続成功を率いてきたHTV技術センター長の植松洋彦さんは「ISSから離れていく9号機がだんだん小さくなっていく姿を見たとき、二度と会えないと思ったら泣けてきた」と万感の思いを語る。「94年にHTV(こうのとり)プロジェクトが始まってから四半世紀、初号機打ち上げから11年。非常に長かったようであり、一瞬で終わってしまったような気もする。すべてのミッションを完了することができ

    三菱電機 DSPACE:大進歩、信じられない—「こうのとり」全9機成功
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/08/28
    こうのとりのランデブー・キャプチャ方式になるまでの話が。「みどり2」が太陽電池パネルのトラブルで運用停止したことから、HTVは宇宙機にパネルを貼り付ける設計にした。HTVの設計は保守的
  • JAXA、宇宙船運用体験ゲーム「HTV GO!(β版)」公開。PC・スマホで楽しめる!

    JAXAは6月26日、宇宙船運用体験ゲーム「HTV GO!(β版)」を公開しました。PC版とスマートフォン版の2種類があり、いずれも無料で通信量のみ、ダウンロード不要で楽しむことができます。 「HTV GO!(β版)」は、宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)の「ランデブー」と「キャプチャ」をおうちで体験できるゲームで、JAXAの「こうのとり」研究開発員が開発。2019年10月に筑波宇宙センターで特別公開された試作版をブラッシュアップし、PCやスマートフォンのウェブブラウザからプレイ可能となりました。 <ランデブー編>キーボードの方向キー、またはスマホ画面のジョイスティックでスラスタを制御します(Credit: JAXA)<アーム接近編>キーボードの方向キーでISSに取り付けられたロボットアームを操作(Credit:JAXA)<最終キャプチャ編>ターゲットピンがグリーンの円の中に入

    JAXA、宇宙船運用体験ゲーム「HTV GO!(β版)」公開。PC・スマホで楽しめる!
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/06/26
    HTVのランデブー、キャプチャを体験できるゲーム。やってみよう
  • 「こうのとり」と「きぼう」双方から同時に撮影した映像をJAXAが公開

    国際宇宙ステーションに接近する「こうのとり」9号機と、キャプチャに備えるロボットアーム(Credit: JAXA/NASA)5月25日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)/三菱重工業の宇宙ステーション補給機「こうのとり(HTV)」9号機が国際宇宙ステーション(ISS)に到着。ロボットアームにキャプチャされた後に、無事ISSへと結合されました。このとき行われた実証実験において撮影された「こうのとり」および日実験棟「きぼう」からの映像がJAXAから公開されています。 公開されたのは「こうのとり」9号機のISS到着時に行われた実証実験「WLD(Wireless LAN Demonstration、ワイルド)」で撮影された映像です。「こうのとり」と「きぼう」に搭載されたカメラで互いを撮影した映像が1の動画にまとめられていて、左側には「こうのとり」から撮った映像が、右側には「きぼう」から撮った映像

    「こうのとり」と「きぼう」双方から同時に撮影した映像をJAXAが公開
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    halca-kaukana 2020/06/10
    HTV-XのISSとの児童ドッキングのための実験
  • こうのとり後継機「HTV-X」は何が変わる? 将来的には月への輸送も検討

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月31日、現在開発中の「新型宇宙ステーション補給機」(HTV-X)に関する記者説明会を開催し、概要や開発状況について報告した。HTV-Xは、いま運用中の宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)の後継機。2021年度に、H3ロケットによる打ち上げを予定している。 「新型宇宙ステーション補給機」(HTV-X)の完成イメージ (C)JAXA HTVは、国際宇宙ステーション(ISS)への物資輸送を目的に開発。2009年に初号機を打ち上げて以降、これまでに8機が運用されているが、その全てのミッションで成功しており、信頼性は非常に高い。HTVは次の9号機が最後になることが決まっており、HTV-Xはそれ以降のISSへの補給ミッションを担う役割がある。 HTV-Xの大きな3つの特徴とは? 両機の打ち上げ時重量はほぼ同じだが(HTVが16.5トン、HTV-Xが16

    こうのとり後継機「HTV-X」は何が変わる? 将来的には月への輸送も検討
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2019/11/21
    輸送能力の強化、直前まで荷物を積み込むことが可能、離脱後の運用可能期間が長く長期間の実証が可能、2号機では自動ドッキングの試験も
  • 次期宇宙輸送船「HTVーX」 2回に分けて打ち上げ検討 | NHKニュース

    が開発を進める新たな無人宇宙輸送船、「HTVーX」について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、輸送船が月に向かう際には2回にわけて打ち上げて宇宙空間でドッキングさせ、輸送船として使用する方法を検討していることを明らかにしました。 「HTV-X」は、国際宇宙ステーションに物資を届ける日の無人の宇宙輸送船「こうのとり」の後継機として、2021年度の運用開始を目指してJAXAが開発していて、今後、建設が計画されている月を周回する宇宙ステーション「ゲートウェイ」にも物資を運ぶ予定です。 JAXAは、「HTV-X」が月を周回する新たな宇宙ステーションに物資を届ける際には、開発中のH3ロケットの打ち上げ能力の関係で、物資を積み込む部分と、電力の供給や移動のための機器が搭載されている部分を別々に打ち上げ、宇宙空間でドッキングさせて宇宙輸送船として使用する方法を検討していると明らかにしました。 しか

    次期宇宙輸送船「HTVーX」 2回に分けて打ち上げ検討 | NHKニュース
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    halca-kaukana 2019/11/01
    ゲートウェイに物資を運ぶHTV-X.H3の打ち上げ能力の関係で、物資を積み込む部分と電力の供給などの機器を搭載する部分を別々に打ち上げないとならない。2回打ち上げるとコストが2倍…
  • 三菱重、ロケット火災は断熱材発火が原因と発表 - 日本経済新聞

    三菱重工業は23日、種子島宇宙センター(鹿児島県)で記者会見を開き、11日に直前の火災で打ち上げを中止した基幹ロケット「H2B」8号機の異常の原因と対策を発表した。ロケット下部でエンジン冷却に使う液体酸素が発射台の開口部に垂れ静電気で断熱材が燃えたという。対策として帯電防止のアルミシートを施した。25日午前1時5分に再打ち上げする。発射台の開口部は鋼材でできており、表面を断熱材と耐熱材の2層で

    三菱重、ロケット火災は断熱材発火が原因と発表 - 日本経済新聞
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    halca-kaukana 2019/09/24
    この日は風が弱く、液体酸素がうまく外部に散らばらず高濃度の酸素が吹き付けられ、帯電した際に発火してしまった。帯電防止のアルミシートを施し対策。
  • H-IIBロケットの発射台火災はなぜ起きたのか? - MHIが調査結果を公表

    三菱重工業は2019年9月23日、H-IIBロケット8号機の打ち上げ前ブリーフィングを開催し、11日に発生した移動発射台の火災の原因と対策、そして打ち上げに向けた準備状況について発表した。 火災の原因は、エンジン冷却に使う液体酸素が発射台開口部に吹き付けられたことで、静電気が発生し、断熱材が燃えた可能性が高いと結論。対策として、帯電、延焼防止を目的としたアルミシートを施工した。一方、ロケットの機体には大きな影響はなかったという。 新しい打ち上げ日時は、9月25日1時5分5秒に予定されている。 9月11日に起きた、H-IIBロケット8号機の移動発射台の火災の様子 (C) nvs-live.com 移動発射台の火災 この火災事故は、9月11日の未明に発生した。このときH-IIBロケット8号機は、すでにターミナル・カウントダウン作業と呼ばれる準備作業の段階にあり、推進剤の充填や点検など、6時33

    H-IIBロケットの発射台火災はなぜ起きたのか? - MHIが調査結果を公表
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2019/09/24
    発火源は耐熱材に酸素が吹き付けられたことで発生した静電気、可燃物は断熱材、酸素はLE-7Aから排出される予冷後の液体酸素。しかも様々な条件が組み合わさって発生した。
  • 三菱重工 | H-IIBロケット8号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機(HTV8)の打上げ延期について

    三菱重工業株式会社は、種子島宇宙センターから宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機(HTV8)を搭載したH-IIBロケット8号機 (H-IIB・F8)の打上げを2019年9月24日に予定しておりましたが、最新の国際宇宙ステーションおよびソユーズ宇宙船の軌道に基づく解析(※1)結果により、「こうのとり」分離後のロケット2段機体がソユーズ宇宙船に接近する可能性があることがわかりました。 そのため、打上げ日時を下記の通り変更いたします。 ※1:ロケットの打上げ後に、ロケット及びロケットからの分離物と、軌道上の有人宇宙システム(宇宙ステーション等)が衝突しないことを確認する為の解析。 COLlision Avoidance解析(COLA解析)。

    三菱重工 | H-IIBロケット8号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機(HTV8)の打上げ延期について
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2019/09/21
    ISSとソユーズの軌道を計算すると、HTV分離後のロケット2段機体がソユーズ宇宙船に接近する可能性があるため延期へ。25日午前1時5分ごろ
  • 三菱重工 | H-IIBロケット8号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機(HTV8)の打上げ日について

    三菱重工業株式会社は、宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機(HTV8)を搭載したH-IIBロケット8号機(H-IIB・F8)の打上げについて、カウントダウン作業中に確認された移動発射台開口部からの火災発生により、2019年9月11日の打上げを見合わせておりました。 調査の結果、推進薬充填作業中にエンジンの排出口から滴下している酸素が、開口部の耐熱材に吹きかかり続けることで、発生した静電気が発火源となり延焼した可能性が高いことを確認しました。 是正対策を実施し、機体・設備については健全性確認を完了いたしました。 上記の調査結果・処置状況を踏まえ、H-IIB・F8の打上げ日を下記の通り決定しましたので、お知らせいたします。

    三菱重工 | H-IIBロケット8号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機(HTV8)の打上げ日について
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    halca-kaukana 2019/09/20
    推進薬充填作業中にエンジンの排出口から滴下している酸素が開口部の耐熱材に吹きかかり続けることで発生した静電気が発火源となり延焼した可能性。新しい打ち上げ予定は24日午前1時30分
  • JAXAとリコー、THETAをベースにした宇宙用の全天球型カメラ開発。こうのとり8号機で打ち上げ

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)とリコーは2018年8月28日、宇宙空間で使用できる全天球型カメラを開発したと発表しました。 全天球カメラは360度の映像を一度に撮影できるカメラで、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日実験棟に設置されている小型衛星光通信実験装置「SOLISS」の2軸ジンバルのモニタカメラとして利用されます。 カメラは「RICOH THETA(シータ)」をベースとしており、宇宙空間の温度、放射線など、宇宙環境に耐えることができます。また、JAXAは今後もこの技術を宇宙探査機等の船外モニタカメラとして活用する予定です。 なお、全天球カメラの打ち上げは2019年9月11日の宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機によって実施されます。 Image/Source: JAXA 文/塚直樹

    JAXAとリコー、THETAをベースにした宇宙用の全天球型カメラ開発。こうのとり8号機で打ち上げ
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    halca-kaukana 2019/08/28
    小型衛星光通信実験装置「SOLISS」の2軸ジンバルのモニタカメラとして利用
  • JAXA | JAXAとリコー、宇宙空間で使用可能な小型全天球カメラを共同開発

    JAXAとリコー、宇宙空間で使用可能な小型全天球カメラを共同開発 ~宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機で打ち上げ、 全天球型360°カメラにてきぼう船外で初めて撮影予定~ 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川 宏/以下、JAXA)と株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則/以下、リコー)は、宇宙空間(宇宙船外)で360°の全方位を一度に撮影できる小型全天球カメラを共同開発しました。 カメラは、小型衛星光通信実験装置「SOLISS※1」の2軸ジンバル部の動作確認のためのモニタカメラとして採用されています。2019年9月11日に打ち上げ予定の宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機で国際宇宙ステーション(ISS)へ送り届けられ、「きぼう」日実験棟の船外実験プラットフォームから360°の全天球静止画・動画を撮影し、地上に送信する予定です。カメラは民生品をベースに開発

    JAXA | JAXAとリコー、宇宙空間で使用可能な小型全天球カメラを共同開発
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    halca-kaukana 2019/08/28
    船外プラットフォームに360°全天球静止画・動画を撮影できるカメラを取り付ける。こうのとり8号機でISSへ。民生カメラでは初。
  • 三菱電機 DSPACE:月の砂を降らせる砂時計—「こうのとり」8号機の見どころは?

    2009年9月11日の初号機打ち上げから10年。2019年9月11日、まさしく記念日に貨物船「こうのとり」8号機が打ち上げられることが発表された。 打ち上げを待つ「こうのとり」8号機。全長10m、直径4.4mで5.4トンの荷物を運ぶ。正面中央に白く見えるのは、新型バッテリ。6号機~9号機はバッテリを6台ずつ運ぶ。一度に6台も運べるのは「こうのとり」だけ。(提供:JAXA) 「こうのとり」ミッションは毎回様々なドラマがある。昨年打ち上げられた7号機は、宇宙から実験成果を載せた小型回収カプセルを日近海に「ふんわり」着水させる揚力飛行に成功し、大きな話題となった。5号機打ち上げ前には、米ロの貨物船3機がまさかの連続打ち上げ失敗。ISS(国際宇宙ステーション)滞在中の油井亀美也飛行士らは物資不足の生活を強いられた。世界が見守る中、油井飛行士は「こうのとり」キャプチャに成功。(JAXA植松洋彦HT

    三菱電機 DSPACE:月の砂を降らせる砂時計—「こうのとり」8号機の見どころは?
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    halca-kaukana 2019/07/31
    こうのとりは9号機で引退、2021年度からは「HTV-X」へ。そのHTV-Xのための実証実験。スタートラッカ、搭載容積3割増。さらに、月、火星への探査にも備えていく。
  • 三菱電機 from ME:DSPACE 数多くの困難、時間との闘いを乗り越えて。小型回収カプセルが拓く未来

    JAXA筑波宇宙センターに運ばれた小型回収カプセル体の前でガッツポーズをするチームの皆さん。中央が田邊宏太HTV小型回収カプセルチーム長。(提供:JAXA きぼうフライトディレクタのツイッターより) 国際宇宙ステーション(ISS)から初めて、実験成果を持ち帰ることに成功した日の小型カプセル。田邊宏太HTV小型回収カプセルチーム長は実験の評価を問われ「100点以上」と答えたことは前回の記事のとおり。だが、成功に至る道のりは困難の連続であり、「こうのとり」7号機に搭載できない可能性すらあったという。 「開発で大変だったことはなんですか?」と会見で田邊さんに尋ねると、次から次へと具体例があふれ出す。例えば、予想以上に苦戦したのがパラシュートの試験。 「北海道の大樹町沖でヘリコプターでカプセルを釣り上げて、落下試験を行いました。当初は1回でうまくいけばそれでおしまいの予定でしたが、パラシュート

    三菱電機 from ME:DSPACE 数多くの困難、時間との闘いを乗り越えて。小型回収カプセルが拓く未来
  • 三菱電機 from ME:DSPACE 宇宙から「ふんわり」帰還成功!日本の宇宙開発の歴史を塗り替えた小型カプセルの旅

    10月27日に記者公開された小型回収カプセル体。底面に黒く見えるのが新規開発した軽量の熱防護材(アブレータ)。「当に綺麗な状態で帰ってきて驚いている」と田邊宏太開発チーム長(右)。着水から約2週間経ってもアブレータの焦げた匂いが残り、再突入時の過酷な環境を物語っていた。 「この瞬間を長年待っていた。感無量です」。2018年11月13日9時半すぎ、国際宇宙ステーション(ISS)から日製カプセルで地上に持ち帰った実験試料が筑波宇宙センターに到着。直後の会見で、小型回収カプセル開発チーム長のJAXA田邊宏太さんは満面の笑みを見せた。 ISSの「きぼう」日実験棟で実施された実験試料を搭載した小型回収カプセルは、11月11日(日)7時4分、南鳥島沖南南東約660kmに着水。10時25分に船で回収された後、航空機、車とリレーされ、実験試料が筑波宇宙センターに11月13日9時42分に到着したのだ

    三菱電機 from ME:DSPACE 宇宙から「ふんわり」帰還成功!日本の宇宙開発の歴史を塗り替えた小型カプセルの旅
  • HTV7:宇宙ステーション補給機(HTV) - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    ペイロード収納部(断熱保冷容器含む) →11月13日に記者公開したものを再び公開 まず、飛行結果の速報をHTV技術センターHTV搭載小型回収カプセル開発チーム長の田邊宏太、開発チーム長代理の渡邉泰秀より行い、その後で回収された小型回収カプセル体等の説明と質疑応答を行いました。 飛行結果の速報 11月11日にカプセルが大気圏へ再突入を行った後、午前6時42分に揚力誘導が開始され、午前6時50分に高度約15kmでパラシュートを開傘し、午前7時04分に着水しました。揚力誘導飛行中の加速度は、当初4G以下の要求でしたが、評価の結果、3.5Gであったことが確認されました。 カプセルの熱防護系としては、はやぶさカプセルと比べると比重を約1/5まで軽量化を図った新規開発のアブレータ(繊維強化プラスチック製の耐熱材)には外観上の問題はなく良好で、アブレータの損耗量から想定通り表面の最大温度は1700~2

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2018/11/27
    これからも実験が続いて欲しい。
  • 日本初 宇宙からの回収カプセルを公開「技術を実証できた」 | NHKニュース

    国際宇宙ステーションから地球に物資を運んだ日初の回収カプセルが27日、報道機関に公開され、JAXA=宇宙航空研究開発機構は内部の温度は設計どおり4度に保たれるなど、おおむね技術が実証できたと発表しました。 カプセルは底面がおよそ80センチある円すいに近い形をしていて、27日は茨城県つくば市のJAXAの施設で、分解された状態で公開されました。 体のほか、着水の際に使ったパラシュートや内部の物資を守った魔法瓶の技術を活用した容器なども披露されました。 JAXAによりますと、大気圏突入時のおよそ2000度にもなる高温に耐えて、内部は設計どおりおよそ4度に保たれていたということです。 そして、今回運んだ宇宙ステーションで結晶化した医療研究用のたんぱく質を顕微鏡などで確認したところ結晶は維持され、今後の研究で利用できる状態だったということです。 国際宇宙ステーションから地球に物資を運ぶ回収カプセ

    日本初 宇宙からの回収カプセルを公開「技術を実証できた」 | NHKニュース
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2018/11/27
    大気圏突入時、表面温度はおよそ2000度にもなったが、容器の内部は設計通り約4度。よかった。「次はカプセルを搭載した輸送船『こうのとり』が無くても地球に戻るシステムをつくっていきたい」
  • 小型回収カプセルで持ち帰ったタンパク質結晶について(速報):「きぼう」での実験 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    JAXAでは、小型回収カプセルの技術実証にご協力くださる大学等の先生方からタンパク質試料をお預かりし、9月23日に「こうのとり」7号機で打ち上げました。4℃で結晶化実験を行い、11月6日に小型回収カプセル内にタンパク質試料が入った結晶化容器を収納、地上に帰還させたのち、11月13日に筑波宇宙センターに結晶化容器が運ばれました。 試料の状態を確認したところ、生成していた結晶や、試料容器(ガラス細管)に破損などもなく、温度データも回収時の条件(4℃)を維持しておりました。試料はこれから詳しく解析することになりますが、国際宇宙ステーション(ISS)からのタンパク質試料の回収手段として、小型回収カプセルが有用な手段の一つであることがわかりました。 生成した結晶をいくつかご紹介します。 図1は、プロスタグランジンD合成酵素(HPGDS)の結晶です。このタンパク質(酵素)は、炎症やアレルギー反応を引き

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2018/11/16
    試料の状態を確認したところ、生成していた結晶や試料容器に破損塔もなく、温度データも回収時の条件(4℃)を維持。試料はこれから詳しく解析。ひとまず安心、よかった
  • タイガー魔法瓶 最強の技術者に聞く「宇宙から試料を冷たいまま帰す[最強の魔法瓶]開発の舞台裏」 | INFORMATION & NEWS | CEMEDINE presents HHAKUTO SPECIAL SITE

    セメダイン株式会社。

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    halca-kaukana 2018/11/13
    お問い合わせフォームにJAXAから「大型の真空断熱容器を作ってみたいのですが、特注品として製造していただくことは難しいでしょうか?」とメールが来たのがきっかけ
  • 三菱電機 from ME:DSPACE 「こうのとり」7号機に見る『宇宙の宅配』事情

    9月27日、ISSからとらえた「こうのとり」7号機。「近づいてくる貨物船にはいつだって魅了される」とISS滞在中のアレクサンダー・ガースト飛行士。(提供:NASA) ISSに近づくにつれ、直径4.4m、長さ約10mの巨大な貨物船の全容が見えてくる。2015年にISSに滞在した油井飛行士は「その大きさと迫力に驚いた」と。(提供:NASA) 4度の延期を経て、2018年9月23日、貨物船「こうのとり」7号機がようやく国際宇宙ステーション(ISS)に向けて飛び立った。打ち上げ後の飛行は「物足りないほど」(「こうのとり」7号機リードフライトディレクタ内山崇さん談)順調に進み、9月27日20時36分、ISSの宇宙飛行士が操作するロボットアームでキャプチャ(把持)。翌28日03時08分にISSへのとりつけを完了した。 宇宙暮らしで地球から貨物船が届くのは、どんな気持ちなのだろう? 「それは嬉しいですよ

    三菱電機 from ME:DSPACE 「こうのとり」7号機に見る『宇宙の宅配』事情
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    halca-kaukana 2018/11/11
    「こうのとり」が打ち上げられて、ISSに到着、中身を開き整理するまで。開けるのは楽しみだけど整理は大変。ISSは機械的な色ばかりなので、野菜や果物の植物的な色は嬉しい
  • JAXA | H-IIBロケット7号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)の打上げ日について

    三菱重工業株式会社及び国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)を搭載したH-IIBロケット7号機(H-IIB・F7)について、ロケット推進系統の確認のため、平成30年9月15日の打上げを見合わせておりましたが、調査の結果、原因を特定し、日までに対策処置を完了いたしました。 上記の調査結果・処置状況を踏まえ、H-IIB・F7の打上げ日を下記のとおり決定しましたので、お知らせいたします。

    JAXA | H-IIBロケット7号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)の打上げ日について
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    halca-kaukana 2018/09/19
    異常の原因を特定、対策処置完了で打ち上げへ。9月22日(土)早朝3時15分ごろ。とにかくご安全に!/起きられるかなぁ…