英Nanoco Technologies Ltd.は,ディスプレイのフルカラー表示ができる量子ドットを開発した。通常量子ドットは,粒子の大きさを2~20nmの間で精密に制御して,粒子の電気特性を調整することで所望の色を表現する。これまではフルカラー表示時の長期信頼性と量子効率の両立で課題があったが「ディスプレイに適用できるレベルまで改善が進んだ」(同社総代理店KISCO)と言う。
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