大日本印刷は,ITO(indium tin oxide)フィルムの代替を狙った透明導電性フィルムを開発した。 導電性粒子に高価なInではなく,Agなどを使用した。量産に向く印刷法を用いて任意の部分にパターン形成ができる上に,折り曲げ可能といった特徴がある。タッチ・パネルや有機EL,電子ペーパーに搭載するITOフィルムの置き換えを狙う。2009年5月にサンプル出荷を開始し,2009年秋に本格的な販売を開始する。
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