一、至誠(しせい)に悖(もと)るなかりしか(誠意に欠けた事はなかったか) 一、言行(げんこう)に恥づるなかりしか(恥ずかしい言動はなかったか) 一、気力に缺(か)くるなかりしか(意気込みは充分だったか) 一、努力に憾(うら)みなかりしか(最善を尽くしたか) 一、不精(ぶしょう)に亘(わた)るなかりしか(手を抜かなかったか) 五省(ごせい)とは、昭和初期の海軍兵学校(現在は海上自衛隊幹部候補生学校)において、生徒がその日の行ないを反省するために自らへ発していた5つの問いかけのこと。以下より一部編集の上引用しています。 ※参考情報・引用元:五省-Wikipedia 一日の終わりに自分を振り返ってみるというのはよい習慣ですね。この「五省」は、言葉こそ古めかしいものの、形式的にも内容的にも優れたリストです。このまま諳んじようということではなく、自分のための振り返りリストを作る際に参考にしてもらうた