「2人に1人ががんにかかる」と言われる現在。健康を気遣う人も増え、とくに身体の基本となる食事には関心も高い。『週刊文春』(文藝春秋)が行った“中国猛毒食品”キャンペーンも、話題を集めたばかりだ。 元記事はこちら そんななか、じわじわと売れているのが、先月出版された『体を壊す10大食品添加物』(渡辺雄二/幻冬舎)。本書は、大ブームとなった『買ってはいけない』(『週刊金曜日』編集部/金曜日)の著者のひとりである科学ジャーナリストがまとめた1冊で、身近な食品に含まれる“危険な食品添加物”を紹介しているものだ。 たとえば、「発がん性物質に変化する発色剤」として挙げられているのが、亜硝酸ナトリウム。これはコンビニの明太子おにぎりに「(明太子の)色が黒ずむのを防ぐ目的で」添加されていることが多いという。この亜硝酸ナトリウムが明太子の原料であるアミン(第2級アミン)という物質と反応すると、「ニトロソ
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