2019年10月14日のブックマーク (1件)

  • 役所の無責任・非効率に憤る30歳公務員の嘆き

    「とにかく人手が足りません。給与が安いので人が集まらないですし、ただでさえ人員が少ないのに、作業効率の悪い働き方が常態化しているんです」 地方公務員の藤田正樹さん(仮名・30歳)は、自身の職場環境について苦言を呈した。 藤田さんは大学院を卒業後、正規職員の技術採用枠で市役所へ入所。その後、部署異動もないまま今年で3年目を迎えた。現在の主な仕事内容は、「厚労省が提示した条件」に該当する特定の家庭や事業所へ訪問し、住民の任意のもとにインフラ設備の改修工事を行うことだ。費用はすべて公共料金で賄われるので、住民が負担することはない。 とはいえ、改修工事の際には住民に立ち会ってもらう必要があり、一時的にライフラインが使えなくなることから、住民からの反発もしばしばあるという。また、改修工事には強制力はなく、該当の住居一軒一軒に事情を説明して同意を得るのは、かなり地道で骨が折れる作業だ。 役所でも「不正

    役所の無責任・非効率に憤る30歳公務員の嘆き