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2008年2月25日のブックマーク (1件)

  • お金の歴史(4)−スペース82(財団法人八十二文化財団)

    「江戸時代の金一両は今のいくらに相当するの?」「明治時代の100円は今のいくらくらいになるの?」という質問をよく聞きます。ここでは簡単に当時のおかね事情、庶民生活の物価事情についてご紹介しましょう。 お金の価値 「江戸時代の金一両が現在のいくらに相当するのか」というのはたいへん難しい問題です。江戸時代当時と現在を比べれば、現在と同じ名称の商品やサービスが江戸時代にあったとしても、その内容や需要などには違いがあります。また、比べるものによっても金一両あたりの値段が違ってくるので、正確に「いくら」とは言えないのです。 江戸時代の米価・賃金・そば代金はいくら? 江戸時代の金1両を米価、賃金(大工の手間賃)、そば代金で試算してみると、米価:1両=約4万円、賃金:1両=30〜40万円、そば代金:1両=12〜13万円になります。