国土交通省は10日、関西国際空港発グアム行き米デルタ航空294便(ボーイング757型機)が9日午後、太平洋上でエンジントラブルを起こし、硫黄島(東京都小笠原村)にある海上自衛隊の飛行場に緊急着陸したと発表した。 乗員乗客計171人は無事だった。 乗客はすでに出国手続きを終えていたため機外に出ることができず、代替機が到着するまで6時間以上機内に缶詰め状態になったという。同省は「硫黄島に民間機が着陸するのは珍しい」としている。
国土交通省は10日、関西国際空港発グアム行き米デルタ航空294便(ボーイング757型機)が9日午後、太平洋上でエンジントラブルを起こし、硫黄島(東京都小笠原村)にある海上自衛隊の飛行場に緊急着陸したと発表した。 乗員乗客計171人は無事だった。 乗客はすでに出国手続きを終えていたため機外に出ることができず、代替機が到着するまで6時間以上機内に缶詰め状態になったという。同省は「硫黄島に民間機が着陸するのは珍しい」としている。
スペイン南東部で、50人余りを乗せた長距離バスが土手から転落し、14人が死亡しました。 8日深夜、スペインの首都マドリードからおよそ350キロ離れた南東部の町で、50人余りを乗せた長距離バスが走行中、高さおよそ15メートルの土手から転落しました。 この事故で、バスに乗っていた14人が死亡、30人以上がけがをして病院に運ばれたということです。 現地からの映像には、バスが横転し窓ガラスが割れて車体がゆがんでいる様子や、土手の上の道路に設置されたガードレールが曲がり、横倒しになっている様子が映っています。 スペインのメディアによりますと、このバスはマドリードで開かれた宗教行事に参加し、帰宅する人たちを乗せていたということで、乗客は全員地元の人たちだとしています。 運転手はバスが転落する前、ブレーキが利かないと叫んでいたという乗客の証言も伝えられていて、地元の当局が事故の原因を詳しく調べています。
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