【北京・石原聖】安全保障関連法の施行を前に、中国外務省の洪磊(こうらい)副報道局長は28日の定例会見で「日本は歴史の教訓をくみ取って平和発展の道を歩み、軍事安全政策上の行いを慎重にするよう希望する」と述べ、警戒感を示した。 洪副局長は「アジアの隣国と国際社会が懸念を表明してきたのは歴史的な原因のためだ」と指摘。「隣国との相互信頼の増…
東京電力福島第一原子力発電所で、汚染された雨水が外洋に直接流れ出さないように進められていた排水路の改修工事が、28日に完了しました。 このため東京電力は、問題の排水路の下流の部分を塞いだうえで、港湾内につながる別の排水路に雨水が流れるようルートを分岐させる工事を進めた結果、28日、すべての工事が完了して、問題の排水路の分岐点より下流側が閉鎖されました。東京電力は、汚染された雨水が直接この排水路を通って外洋に流出するおそれはなくなったとしています。 問題の排水路を巡っては、下流の部分を塞いだあとも、大雨などの際にせき止められた雨水があふれて、たびたび海に流れ出していて、どこから放射性物質が流れ込んでいるのかを調べたり、排水路を清掃したりする作業が進められていました。 東京電力は「さらに排水路の浄化を進め、水質の改善に引き続き取り組んでいきたい」としています。
保育所の空きを待っている「待機児童」は、去年10月の時点で全国で4万5000人余りに上り、5年ぶりに増加に転じたことが分かりました。 都道府県で最も多かったのは東京で1万1676人、次いで沖縄が3980人、大阪が3349人などとなっています。市区町村では、東京・世田谷区が1131人と最も多くなったほか、次いで那覇市が891人、仙台市が737人などとなっています。 このほか、保育所に入っているため待機児童とは定義されないものの別の保育所への入所を希望するなどの潜在的待機児童が、去年4月の時点で、全国で5万9383人分あることが新たに分かりました。 このうち最も多いのは、認可保育所などに入っているものの自宅から遠いなどの理由で転園を希望しているケースで3万2106人、次いで自治体が開設している認証保育所に入っていても認可保育所を希望しているケースが1万7047人、育児休業中が5334人などとな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く