2015年7月28日 東京電力株式会社 昨日(7月27日)午後5時54分頃、福島第一原子力発電所構内で汚染水タンク雨水抑制対策工事に従事していた協力企業作業員(男性)が体調不良を訴え、入退域管理棟救急医療室に入室し、医師の診察を受けました。 診察の結果、緊急搬送の必要があると診断されたため、同日(7月27日)午後6時16分に救急車を要請し、午後6時43分に救急車にて福島第一原子力発電所を出発し、南相馬市立病院に向かいました。 当該作業員に意識はあり、身体に放射性物質の付着はありませんでした。 診察の結果、本日(7月28日)熱中症(熱疲労)Ⅱ度と診断されました。 なお、頭部CTで異常がなく、輸液投与し、同日(7月28日)退院しました。 以 上