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  • 浜岡原発3訴訟長期化「まだ5合目」 関心の低下危惧|静岡新聞アットエス

    津波対策のための防潮堤が完成した中部電力浜岡原発=3月29日、御前崎市佐倉(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から) 東京高裁、静岡地裁、静岡地裁浜松支部で審理が続く中部電力浜岡原発の廃炉などを求めた訴訟が長期化の様相を見せている。いずれの訴訟でも関係者は「まだ5合目」と口をそろえる。2011年5月14日に全炉停止してから間もなく5年。“漂流”という言葉もささやかれ始めた。数百人以上に膨らんだ原告の関心の低下を危惧する声もある。 「裁判所は国が進める新規制基準への適合性確認審査に歩調を合わせようとしているのでは」― 東京高裁で07年10月から続く運転差し止め訴訟。原告代理人の河合弘之弁護士はいぶかる。「浜ネット」の鈴木卓馬代表も同様だ。原告団の一人として非公開で行われた計56回の進行協議にも毎回出席してきた鈴木代表は「だとすれば、判決までにあと数年かかる可能性もある」と話す。 「3・11」後、

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  • <浜岡・防災実動訓練>屋内退避「すし詰め」 福祉施設や病院|静岡新聞アットエス

    3日の原子力防災実動訓練で、御前崎市の福祉施設や市立御前崎総合病院は、国の補助で2015年3月に整備した放射線防護施設を使い、初の屋内退避訓練に取り組んだ。既存の建物内に設けられスペースも限られた同施設に、多くの入所者や患者を移動させるリスクなどが浮かんだ。 「急いで」。同市池新田の特別養護老人ホーム東海清風園。市から無線で屋内退避の指示が出されると、職員が入居者10人を居室からベッドごと運び出した。放射性物質の侵入を遮断する防護施設がある棟に、慌ただしく移動させた。 約20分で完了したが、原子力災害時、実際に移動が必要な入所者は110人以上に上る。山雅美施設長(55)は「スムーズにいくかどうか。移動できても退避施設はベッドですし詰め状態になる」と不安をのぞかせる。料の備蓄は7日分あるが、防護施設に清浄な空気を送り込んだりするための自家発電は3日ほどの運転が限度という。 御前崎総

    <浜岡・防災実動訓練>屋内退避「すし詰め」 福祉施設や病院|静岡新聞アットエス
    hamajaya
    hamajaya 2016/02/04
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