アートNPO「BankART1929」代表で、横浜でアーティストの活動や発表の場をつくってきた池田修(おさむ)さんが3月16日に死去した。死因は小脳出血。 横浜都市デザイン50周年記念 BankART KAIKOで「都市デザイン横浜」展 BankART1929は23日、ホームページに訃報を掲載。「後日、6月中旬を目処にBankART1929にてお別れの会を予定しておりますので、詳細決まり次第お知らせさせていただきます」と記すとともに、供花供物・弔電などは辞退するとしている。 あわせて、北川フラムさん、川俣正さん、吉本光宏さん、秋元康幸さんが発起人となって、新体制のBankART1929の活動を支援するための機構を組織していくと発表。「横浜の地を拠点として2004年から18年間におよぶBankARTの活動を受け継ぎ、さらなる活動を展開させていく」とコメントしている。 葬儀は、故人の遺志で、近
【横浜市長選挙特集】山中竹春さんが当選(506,392票):投票率は49.05%・投票者数は1,522,211人:横浜市長選、8人の候補者、投票日は22日(8月23日6時20分更新) 山中竹春さんが初当選 <開票速報:横浜市長候補者別得票数> 山中竹春さん=50万6392票、小此木八郎さん=32万5947票、林文子さん=19万6926票、田中康夫さん=19万4713票、松沢成文さん=16万2206票、福田峰之さん=6万2455票、太田正孝さん=3万9802票、坪倉良和さん=1万9113票。 <ライブ配信/アーカイブ> ◎tvk tvk【横浜市長選挙2021】8/22開票速報(22日 23時45分スタート) ◎TBS NEWS 【LIVE】横浜市長選 開票速報!「選挙をSHARE」(22日 20時スタート) ◎THE PAGE(ザ・ページ) 【横浜市長選 開票へ】山中竹春候補 事務所の様子(
温浴施設「スカイスパYOKOHAMA」(横浜市西区高島2)内に11月9日、リラックス & コワーキングスペース「KOOWORK(クーワーク)」がオープンした。 「KOOWORK」のダイニング 手がけたのは、同施設を以前から利用していたというコクヨ(本社:大阪府大阪市)の「サウナ部」。サウナで使われる木材や岩塩、照明などを使って14階のレストランスペースと隣接エリアを改装し、「集中」と「リラックス」が繰り返せる空間を目指した。 リニューアルしたエリアは計約180平米で、最大86席。全席充電可能でリラックスしながら仕事や飲食ができるダイニング・宴会スペースと「ごろごろスペース」、4~5人でディスプレイやホワイトボードを使って会議ができる「ぐるぐるブース」、1~2人で集中して作業できる「ぼつにゅうブース」などを用意した。 また、11月13日には働き方の祭典「Tokyo Work Design W
幕末、黒船などの外国船から領土を防衛するための砲台として、日本各地に1,000個ほども作られたという「台場」。神奈川台場(横浜市神奈川区)は、横浜が開港される1859年に着工、翌年完成した。開国後に竣工(しゅんこう)したため、他の台場とは異なり、国際港として外国の貴賓が港に入った際に祝砲や礼砲を上げるという外交儀礼を果たすための機能が重視され、攻撃の砲は一度も打たれたことはなかった。 明治初年の神奈川台場(山本博士さん蔵) この神奈川台場の歴史を知ってもらおうと、公益社団法人「神奈川台場地域活性化推進協会」は9月1日、子ども向けの冊子『神奈川台場物語』を発行。同月25日には、神奈川台場の遺構が存在する地域を学区に持つ横浜市立幸ヶ谷小学校の6年生全員にこの冊子を寄贈するセレモニーを行った。 ■「かいしゅうくん」とたどる神奈川台場の成り立ち 『神奈川台場物語』2018年9月 公益社団法人神奈川
ナポリタンの基本の具はピーマン、玉ねぎ、ウインナー。「横浜ナポリタン PUNCH」のロゴが入ったTシャツ(2,000円)も販売する 以前から本牧好きだったというオーナーの栗本志能武さんが、昔からあったようななつかしい雰囲気にしたいと開業した同店。近隣の港湾労働者のニーズに応えようと、早朝から営業し、大盛りは450グラムまで無料で提供するほか、プラス100円でテイクアウトできるセットコーヒーも用意する。店舗面積は約26平方メートル、席数はカウンター15席。 メニューはナポリタンにミニサラダが付く「パンチ」(700円)、唐辛子オイルを使った辛口ナポリタンの「ホットパンチ」(700円)のほか、コロッケ(120円)や和牛メンチカツ(150円)、ソーセージフライ(150円)などのトッピングを多数用意。メンチカツやソーセージは地元の老舗・杉山牛肉店(中区本郷町)から仕入れる。パン・サラダ・卵・コーヒー
スパゲティ・ナポリタンを横浜の食文化として発信する「日本ナポリタン学会」(田中健介会長)が8月22日、パブレストラン「アポロ」(横浜市中区曙町4、TEL 045-261-2576)の認定式を行った。 創業当時からあるというジュークボックス 同学会は、喫茶店や洋食店で親しまれている定番メニューのナポリタンが横浜発祥であることから、ナポリタンで横浜を盛り上げようと有志のメンバーが続ける「大人の部活動」。「地元密着のお店であること」「おいしいナポリタンがあること」を基本に、横浜市内でこれまで24店舗を認定し、広報活動を展開してきた。 市内25店舗目、中区12店舗目(休業中含む)の認定店舗となるアポロは、現在80歳のマスター・石原清司さんが26歳の1964年に創業した老舗のバー。横浜の文化人が多く集う同店を未来へ語り継ぎたいと、今回の認定が決まった。 ナポリタン(1,000円)はピーマン、玉ねぎ、
伊勢佐木町の出版社「星羊社」(横浜市中区伊勢佐木町1)が6月2日、野毛山周辺のご当地キャラ「のげやまくん」の絵本「のげやまくんとくま」を発売した。 のげやまくんは「の」の字を頭に乗せたデザインのキャラクターで、2011年6月にJR桜木町駅前の公共掲示板に初登場。中区、西区、神奈川区、保土ヶ谷区、南区を中心とした市内の掲示板で、野毛地区のPRや季節のお知らせなどを伝え、SNSや口コミで人気が広がった。今回の絵本は1年がかりで制作し、のげやまくんの7歳の誕生日に発売された。 ストーリーは、のげやまくんとお友達の「あーあくん」が、迷子のくまのぬいぐるみを見つけるところから始まる。一行はくまの持ち主のえりちゃんの家を探して、野毛山の展望台を目指す。絵本を読みながら思い出を話すきっかけにしてほしいと、野毛山動物園にこれまでいた動物たちや、以前の展望台を参考にしているという。 あーあくんは「普段ののげ
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