「つながる毎日新聞」は記者に取材してほしいテーマや疑問、情報をお寄せいただく 窓口です。専用のフォームとLINE公式アカウントを用意しています。郵便でも構いません。内容によっては記者がご連絡を差し上げます。情報提供者の秘密は必ずお守りします。すべてのご要望にお応えはできませんが、その場合も必ず目を通し、今後の記事作成に生かしてまいります。
車両の台車部分に亀裂などの異常が見つかった「のぞみ34号」の13号車=JR名古屋駅で2017年12月12日午後9時19分、代表撮影 異臭、名古屋駅で運転取りやめ 「重大インシデント」と認定 JR西日本は12日、博多-名古屋間を走行していた東海道・山陽新幹線の車両の台車に亀裂や油漏れなどの異常を発見したと発表した。11日に運転中、異臭がしたため、名古屋駅で運転を取りやめて検査していた。国の運輸安全委員会は12日、事故につながりかねない重大インシデントとして鉄道事故調査官を現地に派遣した。航空・鉄道事故調査委員会が発足した2001年以降、新幹線の重大インシデントは初めて。 同社によると、異常が見つかったのは博多発東京行きのぞみ34号(N700系、16両編成)の13号車。博多駅を11日午後1時半ごろ出発し、しばらくして乗務員がうなるような音や焦げたような臭いに気付いた。同5時ごろ、名古屋駅で点検
無料通信アプリ大手「LINE」(東京都渋谷区)のスマートフォン用ゲームを巡り、資金決済法違反の疑いが持たれている問題で、同法で規制される「通貨」の具体例を同社が昨年7月に作った資料に明示しながら、同じ題名・日付の資料を今年2月に関東財務局に提出する前、具体例を削除していたことが分かった。具体例には財務局の立ち入り検査の対象になっているゲームのアイテム(道具)とともに、別のゲームのアイテムも含まれていた。【藤田剛】 同社の関係者によると、この資料は「資金決済法 通貨該当性の判断基準」という題名で、昨年7月1日付で法務室が社内向けに作成した。「通貨発行者であるLINEには、たくさんの義務があります」として、財務局への報告や保証金の供託などの手続きを説明した上、ゲーム上の通貨の判断基準となる要件を示し、「正しく報告できないと、場合によっては業務停止も」と注意喚起している。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く