林芳正外相は2日の記者会見で、アジア歴訪を開始したペロシ米下院議長が同日夜にも台湾を訪問するとの観測が強まっていることについて、「日本政府としてコメントする立場にない」と述べた。その上で、「一般論として申し上げると、わが国としては米中両国の関係の安定は国際社会にとっても極めて重要である」と語った。 ペロシ氏の訪台をめぐっては、中国外務省の趙立堅(ちょう・りつけん)報道官が1日の記者会見で、「中国の内政に対する乱暴な干渉で、中国の主権と領土保全を深刻に損なう」と述べ、反発を強めている。
私はここ5年ぐらい韓国を注目しています。 理由は、日本の隣という地理的要因、文化も近く、言語はSOVの順と非常に親しみがある一方で(韓国語の習得は英語・中国語の習得と比べると驚くほど容易です)、1990年から約30年で所得が倍増し、日本を上回り、合計特殊出生率は同期間で1.6から0.8に半減し、日本を下回っているからです。 日本と凄く似ているのに、日本とまったく違うんですよね。一言で言えば、日本より資本主義社会にもっと注力し、経済的な豊かさを得る代わりに、多くの問題も生じているのが韓国です。 一般的には韓国ドラマが話題になっていますよね。私は見ないんですが、私の母親はよく見ていて、たまに実家に帰省すると色々教えてくれます。 過去の記事だと、1年半前に、ソウルの不動産バブルと合計特殊出生率の低さを紹介しました。 韓国ソウルの不動産市況が見るからにバブルで、家計債務が急増していて韓国経済が心配
松井一郎代表(58)の後継を決める日本維新の会の代表選(14日告示、27日投開票)で1日、足立康史衆院議員(56)が出馬を表明した。 足立氏は「出馬表明する最大の理由は私がなりたい、代表になるべきであると思って立候補するが、なんのために代表にならなければ、いけないかといえば、新しい党の組織を作る能力は私にしかないと考えている」と胸を張った。 維新は橋下徹前代表と松井一郎代表が「カリスマ的、人格的魅力を含めて党を引っ張ってきた」と評したうえで、「2人に匹敵するようなカリスマ性があるトップ候補は、自分も含めて現職にいないと思っている。同じような代表になるつもりは毛頭ない」として、新しい政党ガバナンスを築く必要があると説いた。 「自民党以上にピラミッド型になりつつある組織を抜本的に直さなければ維新のさらなる飛躍は難しいと考えている」として、国会議員、都道府県・政令市議・首長からなる広域議員、市区
2日の東京外国為替市場、円相場は一時、2円以上値上がりして、およそ2か月ぶりに1ドル=130円台の前半をつけました。アメリカの景気減速への懸念に加えて、ペロシ下院議長が台湾を訪問する見通しだと伝わったことで、米中の対立への警戒感から円高ドル安が進行しています。 2日の東京外国為替市場、円相場は一時、2円以上、円高ドル安が進み、およそ2か月ぶりに1ドル=130円台前半をつけました。 円高が進んでいる背景には、アメリカの景気減速への懸念に加えて、アジアを訪れているアメリカのペロシ下院議長が、台湾を訪問する見通しだと伝わったことで今後、米中対立が強まるという警戒感が高まっていることがあります。 円相場は、先月14日には、およそ24年ぶりに1ドル=139円台の前半をつけるなど、急速な円安が進行していましたが、先週以降は、アメリカの景気減速への懸念から、一転してドルを売って円を買い戻す動きが強まって
旧統一教会と「関係ない」 茂木自民幹事長 2022年08月02日11時22分 自民党の茂木敏充幹事長=7月10日、東京都千代田区 自民党の茂木敏充幹事長は2日の記者会見で、同党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係について「これまで一切の関係を持っていないと確認できた」と明らかにした。「一部で党として組織的な応援を受けているとの発言があるようだが、そのような事実は全くない」と語った。 自民・福田氏、旧統一教会と党の関係否定 「何が問題か分からない」 党の関係部局に、党として旧統一教会に連絡したことがあるか▽党の会合に招待したことがあるか▽党の友好団体などのリストに記載があるか―などを確認させたところ、「そのようなものはない」との回答だったという。 政治 社会 コメントをする
政府が安倍晋三元首相の国葬を閣議決定したのは根拠が不明確として野党が説明を求めていることに関連し、吉田茂元首相の国葬後の1960年代の国会論戦で、当時の自民党の閣僚たちが国葬について「何らかの基準が必要」「検討が必要」と答弁していたことが国会会議録から分かった。しかし、基準づくりは進まず、今回も根拠が曖昧なまま国葬は行われる。(大野暢子、山口哲人) 会議録によると、吉田氏の国葬(67年10月31日)の翌年の68年5月の衆院決算委員会で、社会党議員が「政府の思い付きで(国葬を)やることは承服できない。国会、国民が納得する(対象者の)基準を発表する必要がある」と質問。水田三喜男蔵相(当時)は「何らかの基準をつくっておく必要がある」と答弁した。 69年7月にも別の社会党議員が参院内閣委で、65年に死去した池田勇人元首相を挙げ「吉田氏と同じ首相をやっても何もなかった。ある程度の基準に基づいて国葬を
新興宗教7団体に「旧統一教会問題」を直撃!創価学会「霊感商法は悪質」、真如苑「同じことを繰り返している印象」 社会・政治 投稿日:2022.08.02 06:00FLASH編集部 安倍晋三元首相の襲撃事件で注目を浴びる旧統一教会と政治家の関係。新興宗教各団体は、どうみているのかーー。 本誌が各宗教団体に質問状を送ると、7団体が詳細に回答した。以下に掲載しよう。 ●各宗教団体への質問 (1)旧統一教会は、霊感商法などが社会問題になっている団体です。こうした旧統一教会について貴団体はどのような見解を持っていらっしゃるでしょうか。 (2)貴団体は、旧統一教会と国会議員や地方議員との関係について、どういった見解を持っていらっしゃるでしょうか。 (3)貴団体は、国会議員や地方議員とどういった関係を構築なさっているでしょうか。 (4)貴団体は、宗教団体と政治がどういった関係にあるべきだと思われるでしょ
7月28日に北海道テレビが放送した伊達忠一前参議院議長の発言は衝撃的だった。安倍元総理が旧統一教会の組織票の取りまとめを一手に引き受けている様子が生々しく語られたからだ。 伊達前議長は北海道で臨床検査技師を務めていたが、北海道議会議員を経て2001年に参議院議員に初当選した。参議院国対委員長や参議院幹事長を務めた後、2016年に参議院議長に選出され、2019年の参議院選挙には出馬せず政界を引退した。 その伊達前議長は2016年の参議院選挙に、長野県で臨床検査技師をしていた宮島喜文氏を日本臨床衛生検査技師会の組織内候補として立候補させた。しかし組織票が十分でなかったため安倍元総理と面会し、旧統一教会票を回してもらうよう依頼した。 すると安倍元総理は「わかりました。そしたらちょっと頼んでアレ(支援)しましょう」と言ってくれた。結果、宮島候補は当選した。ところが今年の参議院選挙で宮島候補が自民党
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