ブックマーク / iesaku.com (36)

  • グレードダウンだけじゃない!建物の仕様で出来る18のコストダウン

    グレードを下げるばかりがコストダウンではありません。 こんにちは!建築士のしみゆうです。 あなたは建物の仕様と聞いて、どんな物が思い浮かびますか? 「断熱材」や「構造材の材種」などの建物の性能に関わる部材を想像される方もいれば、 「キッチン」や「お風呂」などの設備機器を想像する方もいるでしょう。 この様に、一口に建物の仕様と言っても、建物は様々な部材で構成されているので、コストダウンの方法も非常に多岐にわたります。 それに、コストダウンと言えば「単にグレードを下げれば良い」と思っている方も多いのですが、 状況によってはグレードを下げないコストダウンもありますし、グレードを下げてもコストダウンにならないこともあるんです。 もしも、それを知らずに建物のグレードを下げてしまっては勿体ないですし、それだけでなく「時間」や「労力」も無駄になるかもしれません。 今回は、せっかくの苦労が無駄にならないよ

    グレードダウンだけじゃない!建物の仕様で出来る18のコストダウン
  • 【建築条件を外す方法】土地付きの建設業者を変える交渉のポイント

    こんにちは!建築士&FP技能士の清水裕一(しみゆう)です。 建築条件の付いた土地だからといって、「指定された建設業者でしかマイホームが建てられない」とは限りません。 交渉次第で、自由に住宅会社を選べることだってあるんです。 建築条件付土地取引(けんちくじょうけんつきとちとりひき)とは、所有する土地を販売するに当たり、土地購入者との間において、指定する建設業者との間に、土地に建築する建物について一定期間内に建築請負契約が成立することを条件として売買される土地の建築請負契約の相手方となる者を制限しない場合を含む取引である。

    【建築条件を外す方法】土地付きの建設業者を変える交渉のポイント
  • 【家づくりの土地探し】建築条件付き土地の4つの注意点とは

    ■ 建築条件付き土地を契約する際の注意点を知りたい人 ■ 建築条件付き土地とはどんなものか知りたい人 ■ 家づくりで失敗や後悔したくない人 こんにちは!建築士のしみゆうです。 理想のマイホームを建てる土地は見つかりましたか? 「何処に住むのか」は将来のライフスタイルにも大きく影響するので、 サラリーマンの方は通勤の負担を減らすために、「駅の近くが良い」や 教育熱心な方はお子さんの通う学校の環境を考えて、「あの学校の校区内が良い」などの様に、 自分達家族の要望が叶う土地を探していると思います。 土地を探していると、「建築条件」という条件の付いた土地が多いと思いませんか? 建築条件付き土地とはその名前の通り、「建築(土地に建てる建物)に関しての条件」が付いているので、一定の条件を満たさないと建物を建てることが出来ない土地なんです。 家づくりを始めたばかりでは「条件が付いていたら難しそう・・」と

    【家づくりの土地探し】建築条件付き土地の4つの注意点とは
  • 打合せが始まる前に!建物の設計や間取りで出来る14のコストダウン

    3階建てよりロフトよりも屋根裏収納がお得 現在では、木造3階建ても普通に建てることが出来ますが、同じ延べ床面積でも2階建てに比べて割高になってしまいます。 なので、建物全体の面積を減らさずに、「ロフト」や「屋根裏収納」を利用する間取りプランにすることで、大幅にコストダウンが可能になります。 (私の友人にも、少しでも広い家が欲しかったらしく3階建てを建てたのですが、「階段を上がるのが面倒臭い」や「そんなに広くなくても良かった」と感じているらしく、 「もう少し、使い勝手やライフスタイルを考えておけば良かった・・」と言っていました。) 「周りの家が三階建てだから・・」や「何となく広い方が良いから・・」といった理由であれば、当に3階建てでなければダメかを、見直してみてはいかがですか。 単純で勾配の緩い屋根にする 建物の屋根に必要なコストも、屋根の「大きさ」や「形状」「勾配」によって変わるので、「

    打合せが始まる前に!建物の設計や間取りで出来る14のコストダウン
  • 埋蔵文化財包蔵地でも大丈夫!マイホームの着工を遅らせない方法

    ■ 建物を建てる土地のリスクについて知りたい人 ■ 土地の埋蔵文化財包蔵地について知りたい人 ■ マイホームの完成期限を遅らせたくない人 ■ 家づくりで失敗や後悔をしたくない人 ほとんどの方は聞いた事が無いと思いますし、「建築に文化財が関係するの?」と感じるかもしれません。 ですが、あなたのマイホームを建てる土地が埋蔵文化財包蔵地に指定されていたら、もしかしたら数ヶ月、ひどい場合は1年以上も工事の着工が遅れてしまうかもしれないんです。 「奈良県や京都府なら文化財が出土するのも分かるけど・・他の県は大丈夫なんじゃ・・」と思うかもしれませんが、そんなことありません。 埋蔵文化財包蔵地は全国で約46万ヶ所あり、指定されていない都道府県は無いと言われていますし、発掘調査も年間約9,000件と言われているので、家づくりをするのであれば他人事でもないんです。 今回は、マイホームを建てる土地に関わる事柄

    埋蔵文化財包蔵地でも大丈夫!マイホームの着工を遅らせない方法
  • 契約前に確認!土地の条件による11のコストアップとコストダウン

    確かに、いくら気に入った土地でも、予期せぬコストアップがあっては、これから始まる家づくりに支障をきたしてしまいます。 そんなことが無い様に、どんな土地を選べばコストダウンにつながるかを知っておいて下さいね。 土地によっては大幅に建築費用が増加することがあります こんにちは!建築士のしみゆうです。 土地に建物を建てるためには、様々な「法の規制」や「建築条件」などが関わってきます。 それに伴い、思いがけない費用が発生することも少なくありません。 ですが、事前に注意しておけば、「予期せぬコストアップを防ぐこと」や「費用を最小限に抑えること」も出来るんです。 今回は、建物を建てる土地に関わる費用についてまとめてみました。 コストダウンが見込める土地ってどんな土地? まずは、「どのような条件でコストアップするのか」「何に注意すればコストダウンに繋がるのか」を具体例を挙げてみましょう。 防火・準防火地

    契約前に確認!土地の条件による11のコストアップとコストダウン
  • 【家づくりマニュアル⑥】住宅会社を打合せと相見積りで比較!

    住宅会社の見積りの比較方法を知りたい人 ■ 住宅会社の打合せで何に注意したらよいか分からない人 ■ 自分達の要望が叶う住宅会社を見つけたい人 ■ 家づくりで失敗や後悔したくない人

    【家づくりマニュアル⑥】住宅会社を打合せと相見積りで比較!
  • 【家づくりの住宅会社選び】見積りを依頼する秘訣と注意点

    見積書の依頼のタイミングとコツ ほとんどの方は、気になる住宅会社を幾つかピックアップして同時進行で、説明を聞いたり、要望を伝えたりしながらマイホームの基プランを作っていくはずです。 そして、基プランがある程度固まったら概算の見積りを作ってもらうという流れになるのですが、 概算見積りをお願いするのにも「タイミング」と「コツ」があります。 まず、タイミングですが、 お客さんを取り込むために、出来るだけ早く概算見積りを出したがる営業マンも多いのですが、基プランが曖昧なままで概算見積りをしてもらっても意味がありません。 何故かというと、相見積り(数社の見積りを比べる)をするなら、ある程度は基プランが出来ていないと比べることに意味が無いからです。 ※「間取り」や「構造」「資材」など全ての仕様を同じにする必要はありません それに、 「基プランが曖昧なまま住宅会社と契約をしてしまい、要望を伝え

    【家づくりの住宅会社選び】見積りを依頼する秘訣と注意点
  • 自分好みのマイホームを建てるには必須!設計図面のチェック方法

    仕様書と設計図面の特徴とチェックポイント 建物を建てるためには、様々な資料が必要です。 中でも、「仕様書」と「設計図面」は全ての建物によって違うので絶対に欠かせません。 ※住宅会社によって「呼び名」や「書き方」が異なることがあります。 それぞれの仕様書や設計図面の特徴が分かれば、「自分が知りたいことはどの資料を見れば分かるのか」や「自分達の要望がどの様に実現するか」を簡単に理解できるようになれますし、更にチェックポイントを知ることで、 住宅会社選びも容易になりますし、マイホームが完成してから「こんなはずじゃなかった!」といったことも防げるようになります。 最初は取っ付き難いかもしれませんが、少し解るようになると、家づくりがより楽しくなりますよ。 基設計図面の特徴とチェックポイント 基設計図面とは、「建築主と設計者との打合せ」や「建物の概算見積りの算出」に使用される建物の基となる設計図

    自分好みのマイホームを建てるには必須!設計図面のチェック方法
  • 入居者宅見学会には積極的に参加!家づくりのヒントが盛りだくさん

    入居者宅見学会(引渡し済)とは こんにちは!建築士のしみゆうです。 住宅会社によっては、既に入居済みのお客さんのお家で見学会を行うことがあるのはご存知ですか? 残念ながら、全ての住宅会社で行っている訳ではありませんが、 以前紹介した、「構造現場見学会」や「完成現場見学会」では手に入らない情報を知ることが出来るので、積極的に参加する事をおススメします。 今回は、実際の住み心地を聞く事もできる、入居者宅見学会の「秘訣」と「注意点」についてまとめてみました。 家づくりの先輩の声に積極的に耳を傾ける 何と言っても、入居者宅見学会の魅力は、既に家づくりを経験した先輩の「感想」や「意見」などが聴けることです。 既に家づくりを終えられた人の生の声を聞く機会はそう易々とはありません。 この機会に、お施主さんがマイホームを建てるにあたって、 どんなことに気を付けたのか どんなことに苦労したのか 楽しかったこ

    入居者宅見学会には積極的に参加!家づくりのヒントが盛りだくさん
  • 【注文住宅の要望まとめのコツと実例】理想の暮らしの見つけ方・伝え方

    こんにちは!建築士&FP技能士の清水裕一(しみゆう)です。 注文住宅では、担当者(住宅営業マン・設計士)にマイホームで叶えたい要望やイメージを伝えることから始まります。 ・・が、意外なほど伝わっていないことが多いんです・・ 思っているほど「要望・イメージ」は伝わっていない、伝えられない 日頃の生活で、自分の想いやイメージを理解して欲しいのに、『なんだか上手く伝たわっていない・・』『伝えられない。』って経験ありませんか? そのまま放っておいて思わぬトラブルに発展・・ 原因はお互いのイメージの共有不足。 実はコレ、家づくりでもよくある悩みです。 住まいに対する要望や不満は、感覚的だったり、抽象的だったり、過去の経験則によるものだったり、と基準があいまい。 完成形のイメージしにくい注文住宅では尚更、場合によっては取り返しがつかないことも珍しくありません。

    【注文住宅の要望まとめのコツと実例】理想の暮らしの見つけ方・伝え方
  • 【住宅の瑕疵担保責任保険を簡単解説】保証の期間と範囲・金額に注意!

    こんにちは!建築士&FP技能士の清水裕一(しみゆう)です。 現在、新築住宅の販売者には、建物の引渡しから一定期間の保証責任が義務付けられているのをご存じですか? 現在の新築住宅には、購入した建物に欠陥(瑕疵)が見つかっても、定められた保証期間・範囲・限度額であれば補償の対象となる、住宅瑕疵担保責任保険が付与されています。 ですが、保証期間を1日でも過ぎてしまえば無効になるため、修理費用を自腹で負担しなければなりません。 『やっとの思いで手に入れたマイホーム、末永く安心して暮らしたい!』 誰もが望んでいることなのに・・具体的な保証内容まで気が回らず・・ 「不具合に気付いていたのに、多額の支払いが発生」なんて、避けたいですよね。 というのは、住宅瑕疵担保責任保険の保証期間や対象となる範囲・金額について、「詳しく説明を受けていない」「覚えていない」という方が多いようです。

    【住宅の瑕疵担保責任保険を簡単解説】保証の期間と範囲・金額に注意!
  • 【家づくりマニュアル④】土地探しの秘訣と注意点

    確かに、全ての要望が叶う土地は見つからないかもしれませんね。 なので、「譲れない要望」や「出来れば叶えたい要望」という感じで優先順位をつけておきましょう。 そうすれば、候補の土地が出た時に自分達にピッタリかどうかを判断しやすくなりますよ。 「周辺の治安や環境」であったり「人や車の交通量」「通勤や買い物の利便性」など、住む土地に求める条件は人によって様々です。 土地探しを始めるにあたって、まずは「将来、あなた達家族がどんな土地に住みたいか」を箇条書きでまとめてみましょう。 家族で話し合う際のポイントとしては、「都心」「郊外」などの大きな範囲(地域)から「高級住宅地」「古い町並み」などの少し絞った範囲へ、そして「駅まで徒歩で行ける」「周辺の治安が良い」などの小さな範囲という風に徐々に範囲を狭くしていくとイメージしやすいでしょう。 そして、それぞれの条件に優先順位を付けましょう。 何故かというと

    【家づくりマニュアル④】土地探しの秘訣と注意点
  • 【家づくりのトラブル回避術①】設計監理業務委託契約書とは

    トラブル回避のためにも契約書は大切です こんばんは!しみゆうです。 もめごとの中に「言った、言わない」というトラブルがありますよね。 人間関係でも多いトラブルですが、建築業界でもかなり多いトラブルなんです。 小さいもので言えば「洗面所のタオルハンガーは付いていると言っていたのに付いていない。」や「収納の棚を1枚サービスしてくれると聞いていた。」なんてことがありますし、大きなもので言えば「太陽光発電が付いていると言っていた。」なんてこともあります。 こんなことがあるのも、建築業界は「担当者が細分化しているので、担当者間の連携が取れていなかった」や「契約書の記載・確認ミス」「そもそも契約書を交わしていない」などといったことが多いからなんです。 と言うのも、建築業界はまだまだ未成熟で、契約書の決め事や内容が浸透していないことも多いんです。 9年位前、私が勤めていたハウスメーカーでこんなお客さんが

    【家づくりのトラブル回避術①】設計監理業務委託契約書とは
    hanamaruda
    hanamaruda 2017/01/25
    覚えておかないとね!
  • 【失敗しない注文住宅の情報収集法】目的にあわせた情報媒体の選び方

    こんにちは!建築士&FP技能士の清水裕一(しみゆう)です。 家づくりを始めたものの、「どうすればいいのか?」「何から手をつければいいのか?」 迷っていませんか? 注文住宅で失敗・後悔したくないなら情報収集がキモ! 突然ですが・・ 家づくりの成功に絶対欠かせない条件は何だと思いますか? 適切な資金計画 マイホームの立地 腕の良い住宅会社  などなど マイホームで実現したい希望・要望は人それぞれなので、いろんな答が思い浮かびますよね^^ その中に、どんな望みを実現するにも欠かせない条件にお気付きですか? そうです、家づくりには情報が必要不可欠。 特に、注文住宅で家を建てようと考えているなら尚更です。 なぜなら、正しい情報がなければ、正しい判断ができないのは当たり前。 理想のマイホームを実現するために必要で正しい情報を集めていなければ、「家づくりの成功はない」と言っても過言ではありません。 とは

    【失敗しない注文住宅の情報収集法】目的にあわせた情報媒体の選び方
    hanamaruda
    hanamaruda 2017/01/21
    特徴がわかりやすいですね。
  • 無理な資金計画は破たんへの第一歩!将来を見据えた家づくりとは

    せっかくマイホームを手に入れたのに・・ こんばんは!しみゆうです。 近年、せっかく苦労してマイホームを手に入れたのに、手放さざる負えない人が増えています。 その人達は何故マイホームを手放さないといけなくなったのでしょうか? 転勤 親との同居 病気や離婚 住宅ローンが払えなくなった 上記が、主な理由のようです。 この中でも、マイホームを手放す理由で一番多いのは「住宅ローンが払えなくなった」などのお金に関することのようです。 そうならないためには、どうすれば良いのでしょうか? 家計が破たんした理由は? では、住宅ローンが払えなくなった理由を見て見ましょう。 将来的に収入が増えると思っていたが増えなかった 子供が増えたので支出が増えた 予想以上にマイホームを持つことでの支出が多かった 子育てや介護のために、共働きが出来なくなった 思いがけない病気や事故が起こった これら以外にも様々な理由がありま

    無理な資金計画は破たんへの第一歩!将来を見据えた家づくりとは
    hanamaruda
    hanamaruda 2017/01/17
    ほんとそれ!って思いました。そして読みやすい。でも内容がもりもりすぎですー。2ネタいけますよ。