東京医科大の入試の2次試験の「適性検査」で、性的指向や性的自認に関する質問を含む心理テストを実施していたことが分かった。「性生活に満足している?」「異性より同性に強い魅力を感じる?」などの質問が含まれている。このテストは一部自治体の教員採用試験などで導入され、合否判定に使われてきたことが問題視されてきた。
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「普通、周りを見ていればできるだろう。常識だよ、常識!」「お前、そんなこともできないのか?」鈴木太郎さん(仮名、24歳)は、度重なる上司からの叱責に、肩を落とした。同じく入社したばかりだというのに、同僚たちはそつなく仕事をこなしている。どうして、自分ばかりが怒られるのか? そもそも、なぜ怒られているのか、いまいち見当がつかない......。 大学卒業に必要な単位をどうにかクリアし、卒論を提出して、就職活動もままならないまま、3月ギリギリに精密機器を売るメーカーに潜り込んだ。大きな会社ではないので、きちんとしたマニュアルはない。社内研修すらなかった。あくまで上司の背中を見て仕事を覚えるというのが、会社の方針だ。 入社してすぐに、いわゆるルート営業として工場をまわり始めた鈴木さんだったが、程なくして、上司から罵声を浴びせられるようになった。いつまで経っても、工場のおっちゃんたちとテンポの良い会
悪気はないのに空気が読めず、対人関係がうまく構築できない。じっとしていられない。何度も同じミスを繰り返してしまうーー。そんな特性のある「発達障害」に、いま注目が集まっている。 発達障害は、「対人関係に問題を抱える」「特定のものごとに度を越したこだわりを持つ」などの症状があるASD(自閉症スペクトラム障害)や、「多動」「衝動的な行動」「不注意」などを特徴とするADHD(注意欠陥・多動性障害)などの総称だ。 そんな発達障害の人が、社員の7割以上を占める会社がある。グリービジネスオペレーションズ(神奈川県横浜市、以下「GBO社」)。ゲーム事業やメディア事業を展開するグリー(東京都港区)の100%子会社で、グリーグループ各社のサポートなどを事業としている。
ここは男子校? そう錯覚してしまうほど、ケニアのカクマ難民キャンプにあるビジョン中等校では、女子生徒の姿が目立ちません。それもそのはず、生徒全体のうち女子は2割にも届きません。校長を務めるケニア人のジョージ・ナンディ先生は、学校の課題として、「まず学齢期の子どもたちの人数に対して学校がまったく足りないこと、あっても設備が整っていないこと、そして、女生徒の退学率が高いこと」の3つを即座に挙げました。 カクマには約18万人の難民が暮らし、その出身国は南スーダンやソマリアを筆頭に18ヵ国に及びます。日本でいう中学1年から高校3年の学年に対応する中等校が5つあり、そのうち4つは共学で、全体の生徒数は約7,000人です。小学校入学時は男女が半々ずつにも関わらず、中等校になるとたった2割に。卒業するころにはさらに減ってしまいます。ビジョン校に限らず、どこの学校でも、同じ状況だといいます。いったい何が起
厚生労働省の「自殺対策強化月間」(毎年3月)がスタートした。1990年代末から日本の自殺者は年間3万人を超える状況が続き、2006年には自殺対策基本法が制定された。基本法に基づいて、さまざまな対策がとられ、自殺者は減少してきているが、それでもその数は年間2万人にのぼる。特に若い世代では減少率が低く、20歳代、30歳代の死因の第1位は「自殺」となっている。 若者のいのちを守るために何ができるのか。「自殺対策強化月間」の取り組みとして、SNSを活用した相談窓口を開設する(一社)全国心理業連合会(全心連)の浮世満理子代表理事と、働く人の立場から過労死ゼロ等に取り組む連合の神津里季生会長が対策強化のポイントを語り合った。
だけどしばらくして関係が落ち着いたら、またひとりの時間が必要になるかもしれません。その時に相手を傷つけたり、拒絶されていると感じさせないために、あらかじめひとりで過ごしたい時間、親しい友人と過ごした時間について話し合っておいた方がよいでしょう。
この季節になると必ず「今年亡くなった芸能人・有名人」がメディアで取り上げられる。でも、その人たちの家族や友人がどうしているか、思い浮かべる人はどれだけいるだろう。 年末年始はグリーフ(悲嘆)を経験している人たちにとって、とてもつらい時期だ。忘年会、クリスマス、お正月などのさまざまな行事は、大切な人を失った人や介護中の人たちにとって、ストレスの原因になることが多い。
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